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2015.06.03 / Plan

6/25-26電気学会研究会に協賛・参加・発表します(2015.6.3)

研究会への協賛とメンバーの参加・発表のお知らせです。2015年6月25日(木)~26日(金)、信州大学工学部SASTEC3Fにて電気学会リニアドライブ研究会が開催されます。環境磁界発電プロジェクトはこの研究会に協賛します。また,プロジェクトメンバーの半分となる5名が連名となった下記の研究成果が発表されます。


  1. LD-15-002 同心撚りリッツ線の交流抵抗の簡易計算法,◎山本達也,卜 穎剛,水野 勉(信州大学)
  2. LD-15-003 静電容量を考慮したコイルインピーダンスの理論計算,◎下島芳史,卜 穎剛,水野 勉(信州大学),榎木茂実,旭 尊史(新川センサテクノロジ)
  3. LD-15-004 平板型磁界発電モジュールの回収電力推定,◎小嶋宏明,田代晋久,脇若弘之(信州大学)
  4. LD-15-005 HB型ステッピングモータのギャップ内磁束密度測定,○本島 亨(多摩川精機),脇若弘之,田代晋久(信州大学)
  5. LD-15-009 光プローブ電流センサ向け光電流電圧変換CMOSアナログフロントエンド回路の検討,◎小柳洸介,宮地幸祐(信州大学)
  6. LD-15-012 産業用リニアドライブ技術応用展開ーリニアモータの周辺技術ー,○打田正樹(鈴鹿工業高等専門学校),大野正毅(日本トムソン),下田大介(ハイデンハイン),脇若弘之(信州大学)


なお,6/26(金) 16:30~17:10にProfessor Dr. Subhas Chandra Mukhopadhyay(Massey University,NZ)より参加費無料の特別講演があります(Abstractはこちらをクリック)。S.C.Mukhopadhyay先生はIEEESensorのDistinghished lecture(2010-2013)として伝説となる講演数をこなされ,環境発電やセンサネットワークについても数々の書籍(Springerのシリーズエディタ等),学会活動(国際学会ICSTを主催等)をされておられます。当日は"Publishing a good scientific paper"という題目でご講演頂き,その後開催予定のEH17にもご参加していただく予定です。