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記者会見で次期の抱負を語る武田理学部長

平成23年1月11日、信州大学理学部は任期満了に伴う学部長選挙を行い、次期理学部長（任期：平成23年4月1日から3年間）に現理学部長の武田三男教授（物性物理学）を再選し、記者会見を行いました。

武田学部長は今後も信州大学理学部の社会的役割を十分認識し、教育においては「理数学応援プロジェクト」などに代表される、積極的な学習意 欲を持つ学生の育成、研究においてはグリーンサイエンス（自然環境の診断と保全や持続的発展可能な社会の基盤となる地道な基礎研究）などの、理学部の特色 ある取組みを学内外に向けて積極的にアピールしていくことを強調しました。

学生にとっては、思い出に残る充実した学生生活を、教職員にはやりがいのある職場の環境を理学部の全構成員の協力をいただいて実現して行きたいとの抱負を述べました。