信州大学における新型インフルエンザへの対応について(追加)
09年05月11日
信州大学における新型インフルエンザへの対応について(追加)
平成21年5月11日
信州大学長 小宮山 淳
このことについては,4月30日付けをもって, ①メキシコへの海外渡航の自粛,②メキシコ以外の国への海外渡航についても,不要不急の用務の場合は,新型インフルエンザに関する正確な情報を十分踏まえた上で,自粛を含め再検討すること,をお願いしているところです。
このたび,カナダからアメリカ合衆国経由で帰国した教員,高校生から新型インフルエンザウイルスが検出されました。厚生労働省により新型インフルエンザが蔓延している国又は地域として,メキシコとともに定められたアメリカ(本土),カナダへの渡航については,特に,慎重な対応が必要と考えます。
ついては,現在,アメリカ(本土)又はカナダへの渡航を予定されている方におかれては,再度その必要性,緊急性について検討の上,メキシコに準じ,可能な限り,渡航を控えるとともに,やむを得ず,渡航する場合は,マスクの着用,うがいや手洗いの励行,人ごみを避けるなど,予防手段を十分に講じるようにお願いします。
海外から帰国された皆様へ(新型インフルエンザ関連)
平成21年5月11日
信州大学長 小宮山 淳
海外から帰国された方におかれましては,帰国後10日間,各自,検温と体調のチェックを行ってください。
その際,発熱や咳の症状があるなど感染した疑いのある方は,速やかにその旨保健所に電話連絡し,指示を受けるとともに,信州大学(附属学校)に対しても同様に,電話又は電子メールにより連絡してください。
