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全学教育機構 ニレの木 憩いのベンチに再生

07年09月01日

全学教育機構と環境施設部は構内で立ち枯れとなったニレの木を伐採するにあたり、環境負荷軽減を考慮し材木として利用することにしました。

伐採された樹木は数量が少ないことから木材チップとして処理され、再資源化のが一般的です。「立派な木を粉々にするのはもったいない・・」「40年間構内で爽やかな木陰をもたらしてくれた木だから大切にしたい・・」そのような気持ちと、ある程度の量が搬出される見込みがあったことから今回の伐採樹木はその大きさを活用したベンチやテーブルとなって帰ってきました。

農学部の木を活かした個性的なベンチに比べたら骨太な作品ですが、全学教育機構の中庭に池を囲むように3つの憩いの場ができました。ちょっとした休憩やお昼時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。