「中山間地発、高規格米でクールジャパン」 出口友洋氏 (信州大学教育学部卒業生)

「三代目俵屋玄兵衞」のブランド名で、香港、シンガポール、台湾、ハワイに拠点を広げ、日本米を輸出。現地精米による新鮮なお米で日本食文化を世界に伝える“お米ソムリエ” 出口友洋氏。

2017年、信州大学との縁から、長野県伊那市長谷の耕作放棄地で新しい種苗や農法による稲作を始め、収穫した特別品種の米は無事ハワイへ出荷され好評のようだ。その米作りの挑戦を追った。