信州大学 グローバル教育推進センター グローバルエデュケーションサイト

Global Education Subjects グローバル教育科目

グローバル教育推進センターでは、信州大学におけるグローバル化を牽引するにあたり、グローバル人材の育成を目指します

グローバル教育推進センターが考える「グローバル人材」とは、急速にグローバル化する現代社会において、複雑化する世界の現状を理解し、異なる価値観・環境に対する適合力を持ち、様々な問題に果敢に取り組み解決に導くことができる人材です。

グローバル化への対応は、学生交流の推進や語学力・コミュニケーション力の強化だけでなく、グローバル社会の現場で通用する大学・大学院教育プログラムへの質的転換やシステム改革が強く求められています。リーダー層だけでなく、各分野においてグローバルな視点をもって活躍できる多様な人材を育成し、社会の成長と発展につながる「新たな価値」を創造できる人材を幅広く育てる必要があります。このため、世界の現状を理解し、異なる価値観・環境を受け入れ、様々な問題に果敢に取り組もうとするグローバルマインドの育成は大学生活の初期(1年次)から行い、グローバル人材を目指して大学の4年間をどのように活用するかを早期に気付かせ、その後の履修計画に反映させる必要があります。 以上の観点から、グローバル教育推進センターでは、社会が求めるグローバル人材を育成するために、信州大学の授業科目としてグローバル教育科目を導入していきます。

平成27年度は試行的にスタートし、前期は「世界の国々は今-グローバル社会を生きるために-Ⅰ」と「グローバルマインドセット」の2科目を、後期は「世界の国々は今-グローバル社会を生きるために-Ⅱ」と「ケース・メソッド&クリティカル・シンキング」を、それぞれ共通科目(教養科目)として開講します。

「世界の国々は今-グローバル社会を生きるために-」では、国際的視野及び人類普遍の価値に立脚して、日本の繁栄と安定に影響を及ぼす様々な国や国際問題に対して、自らの見解を確立できるようにし、併せて英語リテラシーを高めることを授業の目標としています。それによって、社会的行動マインド、多様な文化受容マインド、言語能力を養います。とくに後期は、少人数でFinancial Times、International New York Times、Wall Street Journal等の記事を読み、議論する密度の高い授業を予定しており、情報活用力、問題発見・解決能力も養います。

「グローバルマインドセット」では、グローバルな職場環境で職務を遂行するのに不可欠な物の見方、対応の仕方など、具体的且つ実践的アプローチを学び、国際通用性を向上させることを授業の目標としています。これにより、外国人とともに同じベクトルでプロジェクトを成功に導く多文化協働時代を見据えて、幅広いグローバルな視野と柔軟な物の捉え方、多様性理解、働くことの意義などを養います。

後期の「ケース・メソッド&クリティカル・シンキング」では、不確実性が高まるグローバル環境下において、潜在する問題を的確に見出し的確な意思決定を行うための論理的思考力と問題解決能力を養うことを授業の目標としています。小人数で実践的なケーススタディを行い、直面する問題に対して自らの推論や倫理観に基づき論理的に導出したアイディアを披露して他者と議論を深める訓練を行い、批判的思考力、論理的思考力、ディベート力、グループワーク、倫理観を養います。

以上のような授業科目は、従来の共通科目(教養科目)にはなかったもので、将来グローバル社会で奮闘する学生たちの国際通用力を高めることに、少しでも貢献できればと考えて開講するものです。

今後は、共通教育を担当する全学教育機構とともに各学部とも緊密に連携を図りながら、高年次教養科目や大学院の共通科目への展開等を視野に入れ、信州大学の授業科目へのグローバル教育科目の導入を推進していく予定です。

2015年度 グローバル教育科目リスト



2016年度 グローバル教育科目リスト(予定)


- 【前期】 世界の国々は今 -グローバル社会を生きるために-Ⅰ
- 【前期】 Understanding Global Mindset
- 【前期】 グローバルビジネス入門Ⅰ
- 【前期】 Global Mindset & Practical Approach
- 【前期】 Japanese Pop Culture(外国人留学生向け)

- 【後期】 世界の国々は今 -グローバル社会を生きるために-Ⅱ
- 【後期】 ケースメソッド&クリティカル・シンキング
- 【後期】 グローバルビジネス入門Ⅱ
- 【後期】 Japanese Pop Culture(外国人留学生向け)
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