「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第1期派遣留学生の倉田さんがアメリカから帰国しました

「官民協働留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第1期生として派遣され、アメリカでの留学生活を終えて帰国したばかりの、農学部食料生産科学科4年倉田紗耶加さんにインタビューを行いました。

1月下旬から、2015年8月下旬~2016年3月末に留学を開始する学生を対象に、第3期生の募集が開始される予定(http://www.tobitate.mext.go.jp/参照)ですので、留学を考えている人は、倉田さんの経験を参考にしながら留学プランを組み立て、ぜひご応募ください。

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<インタビュー内容>

【Q1.奨学金制度はどのようにして探し、なぜこの奨学金制度への申請を決めたのですか?】

トビタテ!留学JAPAN(以下トビタテ)については担当教員からお聞きしました。この話をお聞きしたのが3月末、申請書の締切が4月中旬と時間も限られていたのですが、もともとチャンスがあれば海外で勉強したいという思いがあったので、即申し込むことを決意しました。


【Q2.留学計画はどのようにして組み立て、どのコースでの申請をしましたか?】

私はSebastpol (CA,USA)のキノコの会社、Goumet Mushrooms Inc.(以下GMI)でのインターン計画を組み立てました。研究室の先輩(協全商事株式会社社長)にGMIを紹介して頂きました。留学計画については基 本的にはGMIの方々とメールでやり取りをして決めましたが、留学前にGMIの方々にお会いする機会があったため、直接話し合うこともできました。その 際、大学ではどのようなことを勉強しているのか、どのようなことを勉強したいのか、どのような活動が可能なのかを話し合いました。私が申請したコースは自 然科学系、融合・複合コースです。


【Q3.現地活動としてどんな活動をしましたか?】

現地活動としてはGMIでのインターンを中心に地域活動に参加しました。GMIではキノコの栽培だけでなく、会社の回し方、顧客との関わり方、アメリカでの顧客の探し方等様々なことを勉強させて頂きました。
トビタテ派遣留学生には日本発信という役割もあるため、Sebastpol World Friend という地域のボランティア団体に協力し、日本発信も試みました。Sebastpol活性化を目標とした団体ともつながりを得ることができたため、留学終了 後も活動を続ける予定でいます。


【Q4.この奨学金制度から、どのようなサポートを得ることができましたか?】

旅費、十分な滞在費が得られるほか、お金を出してもなかなか受けられないような研修、経験を受けることができました。
トビタテは事前研修・トビタテコミュニティーへの参加・事後研修への参加、課題の提出が義務付けられています。事前研修ではパネルとしてグローバルリー ダーの方々のお話をお聞きしたり、グループディスカッションやワークショップを通して留学前に自分の留学、人生での目的を考え直し、モチベーションを高め ることができました。留学中の課題、アンケートやコミュニティーへの参加で派遣留学生と関わることで学習効果を高めることもできました。


【Q5.留学中(留学前後でも)、この制度を利用していたことで良かったことはありますか?】

ほぼ同時期に世界各地に飛び立っている仲間(派遣留学生)がいるということが一番大きかったと思います。留学前に面接、壮行会、事前研修において多 くの派遣留学生と関わる機会がありました。お互いに夢や目標について語り合い、留学計画について話し合い、留学中もお互いの活動を知ることで刺激し合える 仲間の存在は大きいです。創造力、行動力のある方が多く、既に派遣留学生が発案し、始動している計画もあります。また、これから日本を担っていくであろう 人材とのつながりもできると思います。


【Q6.今後申請を考えている人へのメッセージをお願いします。】

私は「生き物にとって最も重要である「食」それを支える農業を今後も持続的に続けていくためには私に何ができるのか」ということを大学入学前から考えていました。そのため私は海外に限らずたくさんの農業現場、地域活性事例を見たい、話を聞きたいという思いがあります。
皆さんの夢、目標はなんですか?トビタテは他の奨学金と違い、自分の目的に合わせて留学、インターン計画を自由に組み立てることが出来ます。そのため、自 分の活動次第で、夢を叶えるためのたくさんのヒントを得ることができると思います。海外に飛び出してみることで新しい視野、考えが得られると思います。ト ビタテは学力不問です。面接官方々は面接の際、1番は熱意、目標実現のための行動力や影響力を見ていたと仰っていました。是非、一歩踏み出してみてくださ い。