井上 幸恵

1学期を振り返って

台湾

井上 幸恵さん

人文学部 人文学科 
留学期間:2016年12月~(留学4ヵ月目)
留学先:輔仁大学

留学だより

(写真1)

(写真1)

台湾に来てから4か月くらいになってもうすぐ冬休みが始まります。この1学期を輔仁大学での授業、Cross-Culture Learning Program、今後の勉強についての3つのことについて書きます。

〔授業〕

 授業は英語学科の授業ではなく、どの学部でも取れる英語をベースにした授業を3つ取りました。 European Union Radio and Television Studiesという授業で、今まで知らなかったヨーロッパの文化や政治やメディアの状況について他の生徒のプレゼンを通じて知ることができたり、SWOT Analysis のやり方を学んだりすることができました。ある時は生徒が持ち寄ったスペインのお菓子やドイツビールやフランスのチーズをプレゼンテーションの後にみんなで試食することもありました。(写真1)また中国文化の冬至で食べる湯圓を試食をするなどヨーロッパ文化だけではなく台湾文化も学ぶことができました。

European Cinema ではハリウッド映画のスタイルを否定するNew Wave の映画監督について調べたり、グループプレゼンテーションをしたりしました。わたしたちの班はCharlie Chaplinについてレポートをしました。彼がどのような人生を送り、どのような映画を作りそのスタイルがまたどのように変化したかを研究しました。

Advanced Daily American EnglishⅠでは毎回Ted Talksを1本見ることから始まり、わたしはそこから人種差別・教育・食べ物・文化・美術などいろいろなことを学びました。日本の大学ももっともっとTed Talksを生徒に見せた方が絶対いいと感じました。授業自体は基本的に班に分かれて質問に答えたり、ディスカッションしたりして英語の会話練習をしました。

〔Cross-Culture Learning Program〕

 Cross-Culture Learning Programというプログラムに1学期参加させていただきました。これは週に一回自分の国の文化や言葉を台湾学生に教えるプログラムです。テーマは自由に決めることができました。特に給料が出ることはないですが最後に日本語を教えた証明書をもらうことができます。私は日本でも塾の講師や家庭教師のバイトをしたことがあったので特に教えることには抵抗はなかったのですが、正直準備がめんどくさかったときや学生にあまり楽しんでもらえなかった時もありました。そんな時はだいたい自分にあまり興味がないテーマを選んでしまった時でした。

 このプログラムを通じてわたしは2つわかったことがあります。1つ目はやっぱり教えることは難しいことです。だからちゃんと準備をして段取りを把握することが大事だと感じました。2つ目は楽しい授業にするためにはやはり自分が楽しんでいないと楽しんでもらえないことです。一方的にただただ日本の状況を話すのではなく、学生と交流するのが大事だと感じました。来学期はもうこのプログラムには参加しませんがそこで知り合った台湾学生と友だちになることができ、またこれから交流をしたいと思っています。

〔今後の勉強について〕

 来学期は自分にチャレンジをして普通の中国語で授業が行われるものを取り、また英語のライティングの授業と単位交換ができそうな授業も取ろうと思っています。授業以外では中国語・卒論・資格取得の勉強をもっと真面目にしたいと思います。最後の半年を勉強面も遊びも充実したものにします。