佐藤芽依

人生で最高の9か月

短期留学

佐藤芽依さん

教育学部学校教育教員養成課程
留学種類:交換留学
留学期間:2018年 8月 ~ 2019年 5月
留学先:アメリカ カリフォルニア州立大学サクラメント校

留学先大学について

 サクラメントはカリフォルニア州の州都ですがサクラメントの街自体は大きすぎず、小さすぎず住みやすい街だと思います。キャンパス内には木がたくさんあり、リスやターキーなどもたくさんいて、自然いっぱいでとても美しいです。サクラメントはとても多様性がある街で、様々なバックグラウンドを持った人が住んでいます。なのでみんなとてもオープンでお互いを受け入れていて、私はこのサクラメントの多様性がとても好きです。

 また、大学の日本語のプログラムが充実していて日本語を学んでいる学生がとてもたくさんいます。日本語の授業にお邪魔させてもらったり、Japan Clubに入って彼らと交流したりしたことは私にとってとても素晴らしい経験となり、私の将来の可能性を大きく広げてくれました。彼らの日本語への熱心さや一生懸命な姿勢は留学中の私のモチベーションにもなっていました。

学習面について

 比較的取りたい授業は何でも取れると思います。ただ、上の学年の授業を取ろうとするとこの授業を今まで履修した学生のみ、という制限がある授業もあるのでそこは注意が必要です。1学期で12単位以上取る必要があり、私は前期も後期も5つの授業を取っていました。授業についていくのはとても大変でしたし、宿題やレポートもたくさんありました。友達に授業の予習や復習でわからないところがあったら教えてもらったり、レポートの添削をしてもらったり、本当にいろんな人に助けてもらいました。優しい友達に出会って、その友達の助けがあったから現地の学生と対等に授業を受けてこれたのだと思います。

生活について

 私はキャンパス内にある寮に住んでいました。この大学には様々な国からの留学生がいて、多くの留学生が同じ寮に住んでいました。寮の中では他の留学生たちとの関りが多かったです。様々な国からの学生と友達になり、一緒に週末どこかへ出掛けたり、寮の食堂でご飯を食べたり、多くの時間を一緒に過ごしました。

 寮の部屋の種類は主に1人部屋が5つあり5人で共同生活のタイプか、2人1部屋が2つあって4人で共同生活のタイプかでした。私の部屋は前者で、1人部屋があり、5人で共同生活、リビング、キッチン、トイレとシャワーは共有でした。1人部屋があって自分1人の空間を持てたのはすごく良かったです。食事は寮の食堂があり、寮生は全員ミールプランに入ってその食堂で食べなければなりませんでした。食事はバイキング形式でした。寮費はとても高いですが、キャンパス内にあって安心で、授業に行くにも近く、何より友達がすぐそばにいてとても楽しかったです。夜にルームメイトと映画を観たり、寮のスタディルームで友達と一緒に勉強したり、寮生活はとても楽しかったです。

留学で得たこと

 この留学を通して、多くのことを経験し、色々なことを学び、得たものはたくさんあります。その中で私の1番大きな財産になったのは、サクラメントで出会った友達です。この留学を通して出会った一緒にいて安心する、一生の付き合いになるような大切な大切な友達は、今、私の宝となり、この出会いに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。留学中に辛いことや大変なことがあっても励ましてくれたり、困ったことがあればいつも助けてくれたり、そういう友達がいたからアメリカで9か月間頑張ってこられたのだと思います。様々な文化背景を持っている彼らのお互いの関り方、将来のために今を頑張る姿勢や物事への取り組み方、将来への志の強さ…このような姿を近くで見ていてとても刺激され、学ぶことが多かったです。そして私も負けていられない、もっと頑張ろうと、いつも思っていました。彼らとの関わりの中で将来への新たな目標を見つけ、将来の選択肢が広がりました。留学を通してこんな素敵な大切な友達ができるとは思っていませんでした。これからもこの友達とのつながりはずっとずっと大切にしていきたいと思います。

後輩へのアドバイス、信州大学へのメッセージ等

 留学では圧倒的なマイノリティの異文化の世界で自分で生きていかなければならないので最初は恐怖でした。しかし、多くの友達に出会い様々なことを経験し学び、辛いことも多かったですが、それ以上に本当に本当に楽しかったです。サクラメントで過ごした9か月間は最高に楽しくて、濃く、充実していて、今までの人生で最高の9か月だったと思います。この大学に留学できて本当に良かったと思います。

 最後に私の留学を応援し、支えてくださった家族、友人、先生方、国際企画課の方々、そしてこの留学の機会を与えてくださった信州大学に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。