野口 真生子

Dreams Definitely Come True

短期留学

野口 真生子さん

人文学部 人文学科
留学種類:交換留学
留学期間:2016年 8月 ~ 2017年 5月
留学先:アメリカ オクラホマ州立大学

留学先大学について

 OSU (Oklahoma State University) はアメリカ・オクラホマ州のStillwaterという、州都Oklahoma Cityから車で約1時間の距離にあるcollege townに所在しています。南部の州立大学ということもあり、オクラホマやテキサス出身の学生が大多数を占めていましたが、アジア人の編入生や中東出身の学生もとても多い印象がありました。スポーツに力を入れており、中でもfootballは大人気で、多くの学生はシーズンパスを買って毎週末試合観戦を楽しんでいました。Southern hospitalityという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、オクラホマはまさにその通りでした。分からないことを聞けば丁寧に教えてくれるし、helpを求めれば助けてくださいました。私はNBA選手(Tony AllenやMarcus Smart)がOSU出身だったことがOSUへの留学を志望した理由の1つであったのですが、それだけではなく、環境、人々、全てにおいて、高校時代から憧れていたOSUで留学出来たことに感謝しています。

学習面について

 OSUに着いてから1ヶ月で、大学入学してから大学2年の夏までのトータル以上にlaptopを使用した、と言えるくらい勉強をしました。Fall Semesterはとにかく勉強、勉強、勉強。毎日莫大な量のリーディング課題を出され、それに加えて週末にはpaper。24時間使用可能の図書館にこもる毎日。授業中の発言は当たり前で、その環境に適応するのに勇気と努力を総動員させました。私は信大での自分の専攻ではなく、元から興味のあったbusiness分野の授業を多く履修しました。あらかじめ必修科目が必要な授業が多くありましたが、履修していなくても、study abroad officeや教授や、学部 との交渉次第でなんとかなったし、はい、なんとかなります。初めて学ぶ分野の授業について行くことは私にとって大きなチャレンジでしたが、自分の学びたいことを学べるなんて貴重な機会は信大では得ることが出来なかったので、最高に楽しかったです。Spring Semesterには勉強の要領がつかめ、プライベートな時間を楽しみつつ、成績はstraight Aを達成することが出来ました。ちなみに、アメリカの大学では同じ授業科目を週に数回行うのが一般的なのですが、個人的には週に1回のnight classがとても好きでした。自分の時間を作る事ができたし、仲良くなった教授とは今でも連絡を取り合っています。

生活について

 私は一番安い大学寮に住んでいたのですが、10階建ての寮にキッチンは2つしかなく…宅通で、ただでさえ料理をしない私は料理を諦め、ひたすら勉強しました。笑 レストランやStudent Unionでの料理は量が多いので、昼ごはんを持ち帰って夕ご飯として食べていました。寮では自分でエアコンの調整をする事ができず、また部屋によって風量の差異があり、私の部屋は極寒でしたがなんとか生き延びる事ができました…Walmartまでは徒歩約20分、平日のみバスが出ていますがやはり車を持つ友達は本当に必要だなと実感する毎日でした。もちろん、キャンパス内に住む事には良い点も沢山あります。OSUには無料のジムがあり、息抜きに走ったり、友達と泳いだり…またキックボクシングやヨガ等のクラスに参加してリフレッシュしました。キャンパスには屋外にバスケットゴールやバレーコートがあり、飛び入り参加でプレーして、仲良くなるなんて素敵な経験もたくさんする事ができました。長期休暇には、東はフロリダ半島、西はロサンゼルス、北はシカゴに南はニューオリンズまで、縦横無尽に大好きなアメリカを味わい、たくさんのことを見て、体験してきました。私を留学させるきっかけとなったNBAの試合観戦へ行き、実際にNBA選手と会う事ができたことは夢のようだったし、その経験は今でも私のモチベーションになっています。

留学で得たこと

 留学前の20年間を思い出せないくらい多くのことをこの留学を通して得ることが出来ました。そして、夢を諦めなければ必ず叶う、ということを学びました。英語力だけではなく、精神力も向上して、こんなにpositiveに生きていられるのは今回の留学のおかげです。勉強面はもちろんですが、この留学で経験したこと、出会った人々、感じたこと、自分の考え方の変化…全てのおかげで私の人生は180度変わり、将来のビジョンも少しずつではありますが、見えてきました。この留学がなければ今の私はないし、これからの私もありません。

後輩へのアドバイス、信州大学へのメッセージ等

 私は高校時代から交換留学を志望しており、入学当初から留学実現に向けて必死だったので、交換留学が決まった時は本当に嬉しかったです。ずっと夢だったアメリカでの生活は毎日本当に幸せで、毎朝起きた瞬間、アメリカにいる喜びを噛み締めていました。夢は、努力すれば叶います。一度しかない人生、他人と比べて過ごすのではなく、自分のやりたいこと、思いっきりやった方が絶対良いと思います。そしてやらなかったことに後悔するくらいなら、絶対にやってから後悔した方が絶対良いです。生きてればなんとかなります。

 最後に、今回の留学にあたって、友人、両親、奨学金を給付してくださったJASSO、成績により授業料免除を認めてくださった人文学部、相談に乗ってくださった教授の方々…そして全てのサポートをしてくださった信州大学に心の底から感謝しています。一人でも多くの後輩のみなさんが留学を経験し、素晴らしい経験を得られることを心から祈っています。