入⾕ 慈穂

私の留学生活

短期留学

入⾕ 慈穂さん

教育学部 生涯スポーツ課程
留学種類:交換留学
留学期間:2015年9⽉~ 2016年7⽉
留学先:ベルギー カトリック大学ルーヴェン

留学先大学について

KUL はヨーロッパの大学のトップ30にも入るくらいとてもスマートな人が集まる大学だと思います。ルーヴェンというブリュッセルから電車で15分くらいの小さい町に、大学のキャンパスが分散しています。学生が主催するウェルカムパーティーや交流イベントなどもたくさんあり、友達を作る機会はとても簡単に見つかります。

授業は私にとってはとても難しく、ペースも速かったです。教授から何か学ぶことがメイ
ンではなくて、自分で勉強して知識をえることがメインなのが当たり前のような大学です。

学習面について

授業はとても難しかったです。レポートの量も多いし、授業もスピードがはやく、資料なども山のように渡されます。テストも口頭テスト、ペーパーテストの種類に関わらず、授業で学んだことから1段階上の、自分の意見などを交えて解答しなくてはいけないことが多かったです。

生活について

朝は目覚ましをかけなくても、近くの教会の鐘で起きられます。(私の住んだ寮の場合)。朝起きて授業に1コマか2コマいって、キッチンでご飯を作って夜は友達と喋るか飲みに行くかとことん部屋に籠もるかという生活でした。部屋に籠もっていると、なんで留学来ているのに部屋にいるのだろうという罪悪感があったので、せめてもの罪滅ぼしにYouTube で英語に関する動画を見たり、洋画を見たりしていました。ラーメンがとてつもなく恋しくなった時はブリュッセルにあるラーメン屋さんにいってました(結構本場の味に近い)。

留学で得たこと

留学で得たことは、いい意味で、何とかなるだろうと思えるようになりました。留学に行く前は、他の人がするように、大衆の流れに乗って生きていたけれど、留学先ではみんなそれぞれ自分のやりたいことをのびのびと自由にやって生きているし生き急いでないなと感じ、私も感化されました。学生をしながら働いている人もいるし、仕事をやめてまた大学に入る人もいるし、自分がより興味のあることが見つかったらその学部に移るしという人と関わってきて、大学を4年で卒業していい会社に就職して、結婚して安定した暮らしをしたいなんて考えていた私はいなくなりました。

そして1年間、たくさんの支えはあったものの、初めての土地で母語ではない言語で生き延びてきてこられたという事実があるので、これから先の人生で何か苦しいことがあっても乗り越えられるという勇気がつきました。

後輩へのアドバイスなど

もうちょっと授業に力をいれたらよかったなと今私自身が悔やんでいるので、どうぞ二の舞にならないようにしてください。みんな周りの人が自分より英語を喋れる場合がほとんどだと思いますが、相手側としては私の英語を聞いているのではなく私の意見を聞いているので、怖じ気づくことなくどんどん下手な英語でもガンガンいってください。

知の森基金の方々には、この留学をサポートしてくださって感謝しています。この場を借りてお礼申し上げます。