羽生田 菜月

交換留学、行かなきゃもったいない

短期留学

羽生田 菜月さん

人文学部 文化コミュニケーション学科
留学種類:交換留学
留学期間:2014年8月~2015年5月
留学先:アメリカ オクラホマ州立大学

留学先大学について

オクラホマ州は自然豊かでゆったりしていて、とても過ごしやすい場所だった。キャンパスの雰囲気はとてもフレンドリーで明るいことで有名だそう。人づきあいを楽しみたいならOSUはおすすめの場所。授業は、留学生への受講制限は見た限りないので、自分の好きなことを勉強できる。留学生が2千人以上いるため、国際系のイベントが多く、日本人代表として日本の食べ物を売ったり、パフォーマンスを披露したりといった機会が何回もあり、アメリカにいながらいろいろな国の文化を知れるのも魅力。物価はアメリカの中では安い方なので、工夫すれば他の留学先より安く生活できると思う。

学習面について

留学生でも、ほとんどの授業は取ることができる。日本の大学と違って少ない種類の授業を取って数をこなすので、日本の授業よりも深い知識が得られた。ただ、課題の量は現地の学生にとっても多いので、こなしていくのはかなり大変で、おろそかになってしまったときもあった。期末テスト前の2,3週間は毎日朝の3時か4時まで課題に取り組んでいたと思う。そして、基本的な授業でさえグループワークやプレゼンテーションが頻繁にあるので、日本にいる間に最大限の時間を割いて英語力を高めていくことをおすすめする。

生活について

だいたい決まったサイクルの生活をしていた。毎日昼間は授業、週二回Japanese Student Associationの活動、週一回地域のバイブルスタディへの参加、夜は勉強など。留学中はやりたいことが増えるので、時間を切り回すのが大変だが、少しの睡眠・休息でもやっていけるタフさが身に付いた。また、OSUにはクリスチャンの学生たちが主催するクラブや旅行などがたくさんあり、留学生も交じって他の州にイベントへ行く機会などにも恵まれた。生活費が思いのほか高かった(特に家賃・食費)ので、個人的な旅行には一回も行けなかったが、そういったイベントや、オクラホマのなかの場所を訪れるのも良い経験だった。

留学で得たこと

上にも書いたが、少しくらい睡眠・休息しなくても物事を楽しめる体力・気力を手に入れた。これは帰国後も勉強・バイト・人づきあいを両立するのに役立っている。また、どんな国籍の人でも、その人を一人の人間として考えることができるようになり、外国の人と関わることへの抵抗がほとんどなくなった。英語はまだネイティブレベルには程遠いが、現地の学生と一緒に授業を受け、仲が深い友達もできたので、出発前より自信がついた。留学で、将来日本で生活するということ以外の選択肢も増え、自分の可能性が広がったように感じる。

後輩へのアドバイス

信州大学は留学する人が少ない分、国際交流センターの方たちのサポートが大きく、とても助かった。また、ガイダンスなどを通して、他の派遣生ともつながることができ、お互い刺激を与え合える友人ができた。計画的特別履修制度があるため、1年留学しても授業料が変わらず、進路に向けて十分準備する時間があるのもとてもありがたい。このような良い制度があるので、ぜひ交換留学を勧める。人間的にも大きく成長できる。たった9か月でこんなに人生が変わるような経験をするとは思わなかった。