菊原 健吾

絶対に何かを得られるはず!

短期留学

菊原 健吾さん

教育学部 学校教育教員養成課程
留学種類:交換留学
留学期間:2014年9月~2015年6月
留学先:アメリカ 南オレゴン大学

留学先大学について

私の行った南オレゴン大学は、アッシュランドという小さな町の中にある大学です。アッシュランドはとても穏やかな町で、そこがアメリカだとは思えないほど平和なところでした。町に住む人々も笑顔で挨拶を交わしてくれます。アッシュランドのダウンタウンはとても小さいですが、落ちついた古風なダウンタウンになっていって私のお気に入りの景色の一つです。また学食や寮もとても綺麗で、住みにくさを感じたことはありませんでした。またinternational students association というクラブもあり、他国から来た留学生と交流を深めることができました。またこの他にも様々なクラブがあり、私はテニスクラブに所属し、大会などにも出場しました。

学習面について

私はこの学校で100人以上が受講する授業を受けたこと、見たことがありません。一番多いもので70名程度、一番少ないもので、12名での授業がありました。基本的には20−30名程度の授業が多く、質問や授業への参加がしやすい授業でした。時には留学生として、発言を求められる機会もありました。緊張しましたが、人前で英語を使って自分の文化を発信するという機会を持つことができました。大学には大きな図書館があり、印刷機やコンピューターを使用することもできます。テスト前になると、図書館が24時間空いているので、友達と一緒に夜中まで勉強をするということもありました。

生活について

生活は決して便利とは言えませんが、必要最低限のものは近くのマーケットを利用することで快適に生活が送れると思います。車を持っている友達を作れば、近くのデパートまで一緒に行くこともできます。映画館が近くに二つあります。日本よりも格段に安いので友達とよく見に行きました。旅行に行く時は少し不便でした。というのも、学校から空港までのバスが出ていないので、友達に送迎を頼まなければなりませんでした。アッシュランドは夜出歩いても他の町ほど危険ではないので、夜のダウンタウンの綺麗な町並みをよく見に行きました。

留学で得たこと

やはり留学をすることで、英語力を手に入れることができました。私はリスニング力が低いと留学前に感じていました。しかし留学後は、英語検定や、IELTSなど比較的綺麗な発音をする試験などの英語は簡単に聞き取れるようになりました。

コミュニケーション能力も留学前と比べて改善したと感じることができます。英語だらけの生活なので、もちろんわからないことが山ほど出て来ます。そんな時は簡単な英語で言い換えてもらったり、質問をしたりしなければなりません。そんなことを何度も何度も繰り返しているうちに、人との関わりに抵抗を持たなくなりました。

一番の収穫は、将来の夢についてもう一度向き合えたことです。私は高校教員になりたいと考えていました。今でもそれは変わっていませんが、留学前には迷いがありました。たくさんの人と関わり合い、また教育に関する授業を受けていく中で、「教師に向いているよね」と他の国の友人に言われたり、授業でアメリカの視点から教育について考えたりすることで、やはり自分は教員になるのだということを決めることができました。今は、大学教員という選択肢も自分の中で生まれ、自分の可能性について考える時間を楽しんでいます。

後輩へのアドバイス、信州大学へのメッセージ等

私は留学当初、アメリカに来たことを後悔しました。英語が上達する気がせず、ただただ自分の英語の未熟さと、カルチャーショッックに落ち込んでいました。しかし、後半はそんなことを忘れてしまうくらい楽しかったです。今はそんな過去の自分を思い出しながら笑うことができます。もちろん留学中英語力を伸ばそうと努力しました。英語力が上がるにつれて、コミュニケーションも深いものとなっていき、楽しい生活になっていきました。留学で得たものにも書いた通り、英語力の向上のチャンスになるだけでなく、自分と向き合う機会にもなります。つらい期間があっても、必ず得られるものがあるはずです。自分の可能性を見つける機会だと思って是非挑戦してみてください!!