森島 佳奈

留学は一生の宝物

短期留学

森島 佳奈さん

人文学部 文化コミュニケーション学科
留学種類:交換留学
留学期間:2012年9月~2013年2月
留学先:ドイツ ライプツィヒ大学

留学先大学について

学生都市の大学とあって、学ぶ環境は非常に整っていました。一番便利に感じたのは大学図書館です。24時間、土日も利用が可能だからです。

専門の講義では、教授が、学生が挙手をするとすぐに答えてくれるので、参加しやすく感じました。また、ドイツ語が初心者の学生でも、教授によってはゼミに参加させてもらえるので、留学生にとって開かれた大学だと思います。

留学生へのサポートは手厚く信頼できますが、メールの回答に時間がかかり、アポイントを取るのが難しい時期もあるので早めの行動が重要です。

学習面について

予習と復習を中心に勉強しました。専門の授業の用語については、簡易辞書に載っていないこともあるので大辞典を持参しました。図書館には僅かに独和辞典も あり、その他に広辞苑にあたる独独辞典もあるので活用しました。語彙力が乏しいために、予習と復習でも一日では時間が足りない時がありました。ドイツ語の 能力を鍛えるために、日本語学の学生やルームメイトと話す時間を作りました。

大学での授業は週に8コマを聴講生として、主に講義を受けました。ゼミ方式の授業、実技の授業では学生同士で直接やり取りができるので日頃の疑問や悩み等 を気軽にできるので勇気を持って履修すればだんだん楽しくなると思います。しかし、授業を理解するためにはそれなりの語学がやはり必要であると反省してい ます。

生活について

円からユーロに慣れるのに時間がかかりました。食品は日本より安いのですが、日持ちしないので注意が必要でした。服や生活用品の値段は同じくらいです。

信州大学のCOWISのような団体が週に何度かパーティーを企画し、週末旅行を開催するので、他の留学生とも交流をしやすかったです。

難しいと感じたのはごみの分別です。松本市と同じくらい細かいのですが、プラスチックにあたるごみの線引きが異なるので、ルームメイトに確認する必要がありました。また水が硬水のため、髪が傷んだり肌が乾燥するので、気になる人はケア用品を持参すると良いと思いました。

留学で得たこと

今回の留学で、学問の知識を得るだけではなく、外国人として異文化に接する姿勢を学びました。豊富な資料と多様な授業、そしてドイツ人を始めとして学生の勉学に対する姿勢に日々刺激を受けました。

また外国人として、異なる国で未体験の文化や習慣に出会いました。時には悪いマナーをしてしまうこともありました。その反省を踏まえて、日常の些細な文化の差異を書き止め、気になる点は尋ねました。

外国人だからこそ異文化の中で適応、順応出来るように周囲の様子に気を配りました。この姿勢は今後の社会生活の中でも活かしていきたいと思います。

後輩へのアドバイス

留学では新しい文化や人々に出会い、楽しいことも辛いこともたくさん体験します。

特に辛いと思われるのは意思疎通です。私は気持ちを 伝えられず、外国人だから仕方がないと思われることがありました。その悔しさをバネに、カフェや市場で店員に話しかけるようにしました。そして、外国人と いう珍しさからすぐ顔を覚えてもらい、言葉の間違いや表現を教えてもらいました。

留学生活の一瞬一瞬が勉強になります。そして留学期間はきっとあっという間に終わってしまいます。是非、積極的に行動して、たくさんのことを吸収してきてほしいと思います。