総合理工学研究科トップ>お知らせ>科学技術政策特論(理研)第8回 11月22日(水) 「生命を支える生体分子の構造とダイナミクスの解析」
◆講義概要:
タンパク質や核酸など生体高分子の立体構造が数多く解かれるようになった今、その構造ダイナミクスの重要性が高まっています。創薬においても古典的な鍵と鍵穴の概念を利用したドッキング計算だけでなく、分子動力学を利用したフレキシブルドッキングや自由エネルギー計算が利用されるようになってきました。分子動力学の基本的な原理、計算手法とともに最新の計算で得られた知見についても紹介します。
◆開講日時:平成29年11月22日(水) 3・4時限(13時00分~16時10分)
◆講義場所:
主会場
遠隔聴講会場
長野(教育)キャンパス 附属次世代型学び研究開発センター(1*)2階遠隔講義室
※上記 9*、C3*、2*、5*、1*は、各キャンパスマップにおける該当建物の番号です
◆科学技術政策特論の概要:
科学技術政策は、今日、人類が直面する環境、エネルギー、食料などの問題の解決や、イノベーションを通じた経済の活性化と密接な関係を持っています。この 授業では、科学技術政策に係る基本的な知識を習得するとともに、次代を担う研究者・技術者に期待される役割について考える機会を提供します。本年度は特に「理化学研究所に見る最先端研究の動向」を副題とし、理化学研究所から、様々な自然科学分野の第一線研究者 を講師に招いて、国の科学技術政策や世界の研究動向、科学者の自発的・自律的な研究の意義などをお話し、次代の科学者・技術者へのガイドとしたいと思います。
◆講義の全体紹介
科学技術政策特論概要
理研科学技術政策特論案内ポスター(PDF)
◆講義シラバス
科学技術政策特論シラバス
◆本講義の問合せ先
本講義に関する問い合わせは下記までお願いします。
総合理工学研究科長野(工学)キャンパス
工学部学務係 026-269-5050 kogakumu_d*shinshu-u.ac.jp
信州大学理化学研究所連携研究室
riken*shinshu-u.ac.jp (*を@に変えてください。)