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駆動素子としての人工筋肉材料の開発

生命機能・ファイバー工学専攻  スマート材料工学講座

09年11月11日

誘電性高分子材料は、電場で駆動しないと考えられていた。しかしながら、本研究チームは、高速で大変形する素材となることを見いだし、人工筋肉としての応用に向けた研究開発を推進している。これらの素材は、一方で、形状記憶材料、自己修復機能材料などへの応用も可能であり、新規スマート材料、新たな機能ファイバーの開発につながると期待されている。