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１０月３１日、本学松本キャンパスを会場に、第３回　信州大学・産業界・県の産学官連携懇談会を開催しました。
本懇談会は、長野県から村井仁長野県知事、和田恭良企画局長、荒井英彦商工部長、産業界から（社）長野県経営者協会会長　安川英昭氏、長野県産業立地推 進員　武藤高義氏、（財）長野県テクノ財団副理事長　市川浩一郎氏にご参加いただき、長野県における産学官連携について自由に議論を交わしていただく趣旨 で、これまで２回開催されています。今回は本学から小宮山淳学長、白井汪芳理事（産学官連携担当）、中嶋聞多教授（人文学部）が参加しました。
今回は、「～地域貢献と教育・研究～地域貢献活動を通した人材育成、地域ブランドの実践研究」と題して中嶋教授から話題提供が行われました。ここでは、 ブランドとして地域の価値を高め「信州ブランド」を構築すること、またそのために若い人材の育成が重要であると発表され、これをもとに、ご出席の方々から 様々な提案・意見が出され、活発な議論が行われました。

（研究推進部）