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明治大学社会連携促進知財本部シンポジウム2008に参加

08年01月13日

1月17日、明治大学社会連携促進知財本部主催シンポジウム「グローカル社会における産官学連携―新たな連携の構築を目指して―」が開催され、信州大学関係者が参加しました。

シンポジウムでは始めに、本学の小宮山学長が来賓挨拶をしました。続いて「イノベーションとグローカルな産官学連携の推進」と題して、今日の科学技術政 策の根本を築かれた元科学技術政策・IT担当大臣松田 岩夫氏(参議院議員)の基調講演があり、今後の産学連携活動の目指すところについて、示唆に富んだ ご意見を頂きました。
明治大学からは、明治大学社会連携促進知財本部長の山元 洋氏から明治大学社会連携促進知財本部のこれまでと今後の活動について、発表がありました。

平尾 敏氏(野村證券(株)産学官連携シニアマネージャー)、横田 真氏(経済産業省関東経済産業局地域経済部長)、濱野 健氏(品川区長)、柴田 嘉 郎氏(明治大学知的財産マネージャー)、小谷 和浩氏(文部科学省研究振興局研究環境・産業連携課技術移転推進室長)、本学から白井 汪芳理事(研究・産 学官連携・地域連携担当)の6名がパネリストとなり、「グローカル社会における「知」と「技術」の結節点を目指して―新たな産官学連携の枠組みの提案―」 と題したパネルディスカッションが行われました。産学官それぞれの取組を発表するとともに、さらなる連携の展開について活発な議論がなされ、また、本学の 堀井 朝運監事((株)タカノ相談役)もコメンテーターとして参加しました。

本学としても、同日の明治大学との連携協定を基点として、新たな活動の展開を決意する実りのあるシンポジウムとなりました。

(研究推進部)