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機械・ロボット学科
学科の特徴
学科長 小関 道彦
皆さんは「機械・ロボット」というとどのようなイメージをもつでしょうか? 機械・ロボット学科は、環境に調和しながら人間の生活の質を向上させ、人間の心と暮らしを豊かにするために、「限りなくヒトに近い機能とヒトを超える性能をもつ機械の創造」そして「生物に学び、新たな発想によるヒトと環境にやさしいものづくり」を目指した教育研究を行っており、夢を育む場となることでしょう。入学後は、機械工学、電子・情報、制御工学、生体システム工学、医工学、 生物学などを学び、エンジニアとしての専門基礎知識を身につけ、総合的な能力と幅広い知識をもった技術者、研究者として社会に貢献することが期待されています。私たちとともに「環境」と「ヒト」にやさしい社会をつくる、そんな夢を実現させましょう。
- 機械工学とロボット学を横断する教育研究で、幅広い知識を持った研究者・技術者を育成します。
- 卒業生は機械系、電子情報系などの広範な企業や研究所において活躍しています。
- 各自の興味・関心に合わせて学べるように、2つのコースを設置しています。(コース選択は2年次から)
機能機械学コース 「原理的・質的に新しい機能を発現する機械」「多様な機能を果たす機械」の創造を目指し、従来の機械工学に加えて電子・情報・材料・ナノテクを含めた幅広い学際分野の教育・研究を行っています。 バイオエンジニアリングコース エコで巧妙な生物の「しくみ」や「はたらき」を工学的視点から探求し、高齢者福祉や先端医療を支援する新しいものづくりと価値創出を通して、私たちの「こころ」と「からだ」が元気になる社会を目指します。
学科の教育体系
教育カリキュラム(1〜3年次)
1年次 | 2年次 | 3年次 | |
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共通科目 |
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専門科目 |
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機能機械学コース | |||
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バイオエンジニアリングコース | |||
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研究トピックス(4年次)
学科教員リスト
氏名
役職
| 研究分野 |
Email *1
TEL *2
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機能機械学コ|ス |
教 授
|
知能機械学, 機械システム |
kawamura
5425
|
教 授
|
繊維工学, ナノファイバー |
kim
5439
|
|
教 授
|
複合材料・物性, 材料力学 |
natsuki
5421
|
|
教 授
|
熱工学, 火災工学, 実験工学, 安全衛生 |
kaoruw
5429
|
|
准教授
|
人間=ロボット協調,安全工学,歩行アシスト,歩行転倒解析 |
akiyama_yasuhiro
5426
|
|
准教授
|
ソフトロボティクス, 生物模倣, 自律分散制御 |
umedachi
5379
|
|
准教授
|
複合材料工学,表界面工学,材料力学,機能性材料,CFRPリサイクル |
shi
5438
|
|
准教授
|
半導体、結晶成長、ナノ構造作製、ナノ構造物性制御、顕微分光 |
kentaro_watanabe
5431
|
|
バイオエンジニアリングコ|ス |
教 授
|
バイオロボティクス, 再生医療, マイクロマシン |
aki
5517
|
教 授
|
医用生体工学, 生体材料学, 計測工学 |
koseki
5347
|
|
教 授
|
知能機械学, 機械システム, 流体工学, 医用生体工学 |
shukoba
5445
|
|
教 授
|
生体医工学, バイオミメティクス, ストレス科学 |
masakiy
5444
|
|
准教授
|
生物機械工学, 生物音響, 流体工学 |
aono
5617
|
|
准教授
|
バイオハイブリッドデバイス・ロボット |
terutsuki
5618
|
|
准教授
|
生体力学, 神経外傷 |
nakadate
5609
|
|
准教授
|
比較認知科学, 動物行動学, 心と意識の科学 |
toru
5589
|
|
助 教
|
人間医工学, ロボティクス |
iwamoto
5591
|
|
助 教
|
センサ工学, バイオエレクトロニクス |
ytahara
5462
|
|
*1 メールアドレスは後に「@shinshu-u.ac.jp」を付けてご連絡ください。
*2 電話番号は前に「0268-21-」を付けてご連絡ください。
◎ 学科長 (兼コース長), ◯ コース長。