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お知らせ

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冨澤 錬さん (D3)、永井光騎さん (M1)、北山秀超さん (M1) が繊維学会で優秀ポスター発表賞を受賞

2018.06.21


大学院総合工学系研究科 生命機能・ファイバー工学専攻 (博士課程) 3年の冨澤 錬さん (大越 豊 研究室) が、6月13~15日に東京・タワーホール船堀で開催された平成30年度繊維学会年次大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。受賞題目は「ポリエチレンテレフタレートの配向誘起結晶化過程で形成されるsmectic相におよぼす紡糸・延伸条件の効果」です。発表の明晰さ、質問への対応の的確さ、およびポスターのわかりやすさを基準に審査され、全てのポスター発表121件の中から10件が受賞しました (写真左が賞状を授与される冨澤さん)。

研究概要 : 一般に、溶融紡糸した繊維は低速で紡糸するほど、また高倍率まで延伸するほど高強度になりますが、延伸後の繊維構造を調べるだけではそのメカニズムを説明しきれていませんでした。そこで本研究では、延伸中に形成されるsmectic相の形態に注目し、SPring-8の高輝度放射光を用いて、ポリエステル繊維の強度発現メカニズムについて考察しました。


2018.07.03 (追加)


大学院総合理工学研究科 繊維学専攻 化学・材料分野 (修士課程)1年の永井 光騎さん (高坂 泰弘 研究室) と北山 秀超さん (後藤 康夫 研究室) が、6月13~15日に東京・タワーホール船堀で開催された平成30年度繊維学会年次大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。永井さん (写真左) の受賞題目は「アシル置換・共役置換反応の併用による主鎖分解性ポリ共役エステルの合成」、北山さん (写真右) の受賞題目は「溶液ブロー紡糸による再生セルロースの不織布の作製」です。


研究概要 (永井さん) : α-(クロロメチル) アクリル酸クロリドとビスフェノール類を塩基の存在下で重縮合させると、アシル置換反応、共役置換反応が同時に進行し、非対称なポリ共役エステルが生成しました。このポリエステルはアミンやチオールなどの求核剤によって主鎖切断され、特に、フェノールフタレインから合成したポリ共役エステルは水中でアミンにより分解し、赤色呈色として分解の進行を追跡することができました。

研究概要 (北山さん) : イミダゾリウム系イオン液体を溶媒とするセルロース溶液をノズルから押し出し、高温高速エアで細化させる溶液ブロー法にて不織布を作製しました。紡糸液の曳糸性はポリマーの重合度 (分子量) に大きく関係し、適度な粘弾性を有する紡糸液を用いると繊維径がマイクロメートルオーダーでサイズの揃った極細繊維不織布が得られることを明らかにしました。

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