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お知らせ

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株式会社アバンティと本学部、包括的連携協定を締結

2018.01.24


信州大学繊維学部は昨年12月18日、株式会社アバンティ (代表取締役 渡邊 智惠子、本社 東京都新宿区) と包括的連携協定を結びました。本学部が国内の一般企業と連携協定を結ぶのは初めてのことです。下坂学部長は「アバンティは地球環境に配慮した企業活動を展開しており、繊維学部とは単にものづくりだけでなく、環境に関連した教育や人材育成の面でも連携できるものと考えている」と本連携への期待を語りました。

株式会社アバンティは1985年に設立され、オーガニックコットンに特化し、原料綿から糸や生地の生産、そして最終製品の企画・製造を行っています。その製品は全国で9店舗を展開する自社ブランドPRISTINEにて販売されており、製品に染色などの加工をせずに綿やアルパカの持つ素材の特徴を活かした製品作りを行うことで、環境への配慮を積極的に進めています。今後、全国で綿の栽培などを広げ、日本における繊維の自給率の向上や、雇用創出による繊維業界の更なる活性化に貢献することを目指しており、本連携協定により繊維学部との連携を進めることで技術開発力、商品開発力、企画提案力の一層の強化を図りたいとのことです。
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下坂 繊維学部長 (左) と渡邊 アバンティ代表取締役

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