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實石 峻弥さん (M1)・上野 貴之さん (M2) が日本繊維製品消費科学会で受賞

2017.06.29


大学院総合理工学研究科 繊維学専攻 先進繊維・感性工学分野1年の實石 峻弥さんと同分野2年の上野 貴之さん (いずれも金井 博幸 研究室) が、6月24~25日に京都女子大学にて開催された日本繊維製品消費科学会年次大会においてそれぞれ、若手優秀発表賞とポスター・ベスト発表賞を受賞しました。若手優秀発表賞は年次大会の口頭発表において研究内容・研究発表ともに優れた成果を収めた若手発表者に対して贈られ、今大会では発表演題70件のうちから實石さんの演題を含む4件が選出されました。また、ポスター・ベスト発表賞は年次大会のポスター発表において研究内容・研究発表ともに優れた成果を収めた若手発表者に対して贈られ、今大会では発表演題59件のうちから上野さんの演題1件のみが選出されました。


受賞題目 :「睡眠深度に効果的な寝床内温度・湿度条件の探索」 (實石さん : 写真左)
研究概要 : 本研究では、寝床内の温度ならびに湿度を任意に制御できる装置を開発し、その装置を使って寝床内 (敷ふとんと掛ふとんで作られる狭小空間) の温度ならびに湿度を自在に再現しました。さらに、寝床内の温度・湿度を (a) 寒冷、(b) 適温・高湿、(c) 適温・適湿、(d) 暑熱の4条件に調整し、この中で睡眠する人の脳波、眼電図、筋電図を測定して、睡眠の深度を評価しました。その結果、適温条件では良好な睡眠が得られるものの、寒冷、暑熱条件では睡眠が阻害され、特に寒冷条件では中途覚醒回数と覚醒時間が大幅に増加することが分かりました。


受賞題目 :「トレーニングインナーウェアの低伸縮性領域が歩行中の筋活動に及ぼす選択的効果」 (上野さん : 写真右)
研究概要 : 本研究では、低伸張編物を使ってコンプレッションウェアの一部に伸びにくい (低伸縮) 領域を与えて歩行したときに大腿部の筋群にわずかな負荷をかけることで、消費エネルギー量を増加させるウェアを提案しました。このウェアを着用することで、日常の摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを取らせて肥満症を予防するとともに、加齢による筋力低下を抑制するための技術にもなります。

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