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尾家大資さん (M1) が繊維学会において若手ポスター発表賞を受賞

2017.06.20


大学院総合理工学研究科 繊維学専攻 先進繊維・感性工学分野1年の尾家 大資さん (金 慶孝 研究室) が、6月7~9日に東京で開催された平成29年度繊維学会年次大会において若手ポスター発表賞を受賞しました。受賞題目は「X線 CTを用いたニードルパンチ不織布の構造解析および物性評価」です。発表の明晰さ、質問への対応の的確さ、およびポスターのわかりやすさを基準に審査され、全てのポスター発表131件の中から10件が受賞しました (写真の左が賞状を授与される尾家さん)。


研究概要 : ニードルパンチ不織布は、針の種類、針密度、針深度などの製造条件によって物性が変わります。そのうち強度に関しては、ニードルにより押し込まれて厚み方向に配向した杭状の繊維束や、杭状の繊維束間に張られるBridge構造と呼ばれる繊維の寄与が重要であると言われています。しかし、製造条件と内部構造および物性との関係を定量的に評価した研究はこれまで見られません。そこで本研究では、製造条件として針の種類に注目し、また不織布の内部構造を非破壊で観察できるX線CTを用いて、不織布構造を定量的に評価し、物性との関係を調査しました。