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杉山雄士さん (B4) が学生による自主研究の祭典「サイエンス・インカレ」でJNC賞受賞

2017.04.04


化学・材料学科 ファイバー材料工学コース4年の杉山 雄士 さん (吉田 裕安材 研究室) が、3月4・5日に筑波大学で開催された第6回サイエンス・インカレでJNC賞を受賞しました (ホームページ)。「サイエンス・インカレ」は、自然科学を学ぶ全国の学部学生や高等専門学校生を対象として行われる、文部科学省主催の研究発表会です。今回、全241組の応募者中、書類審査を通過した180組 (口頭発表部門46組、ポスター発表部門134組) が成果を発表し、文部科学大臣表彰 2組、科学技術振興機構理事長賞 2組、サイエンス・インカレ奨励表彰 6組、サイエンス・インカレ審査員特別賞 5組、サイエンス・インカレ・アンバサダー賞 1組、サイエンス・インカレ・コンソーシアム奨励賞 10組、各協力企業・団体賞 12組、の計38組が、優秀な発表者として表彰されました。各協力企業・団体賞のうちJNC賞を授与された杉山さんの口頭発表題目は「シクロデキストリンの直接紡糸による超撥水材料の開発」です。


研究概要 : 杉山さんが所属する吉田研究室では近年、低分子化合物を直接紡糸可能な手法を開発しています。一般的にシクロデキストリンは水溶性が高い有機化合物ですが、ある種のシクロデキストリン誘導体は水溶性を示さず、低極性溶媒にしか溶解しません。そこで本研究では、そのようなシクロデキストリンを単に紡糸するだけで、容易に超撥水材料が作製できることを示しました。本結果は、天然物を主体とした、非フッ素型撥水材として期待されます。