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里見洋樹さん (M2) が化学工学会第82年会において優秀学生賞を受賞

2017.03.24

大学院理工学系研究科 化学・材料専攻材料化学工学コース修士課程2年の里見洋樹さん (高橋 伸英 研究室) が、3月6~8日に東京で開催された化学工学会第82年会のポスター発表にて、優秀学生賞を受賞しました。化学工学会では春と秋に2回研究発表会を開催しており、春の年会では学生のポスター発表に力を入れています。今回の学会では1800名が参加しました。この学会の5つのポスターセッションのうち、反応工学に関するポスターセッションにおいて、全90件のポスター発表の中から、優秀学生賞が8件選出され、そのうちの1件に選ばれました。受賞発表の題目は、「木質バイオマスの炭化/半炭化およびタール回収による高収率な固体燃料製造」です。


研究概要 : 木質バイオマスの有効利用技術として、石炭との混焼発電が期待されているが、石炭への混合率を増大するためには、バイオマスの粉砕性を向上し、発熱量を高める必要があります。この研究では、連続的にバイオマスを熱分解し、その時に発生するタール成分を炭化されたバイオマス自身で回収することにより、効率よく炭化物燃料を製造するプロセスに関する研究です。加熱温度や加熱時間を変更することにより、粉砕性の要件を満たしつつ、熱量収率を最大化する条件を見出しました。


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里見さん (写真左) と指導教員の髙橋教授