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お知らせ

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応用生物科学科 一般公開セミナー (岡山大学 且原 真木 准教授) のご案内【11月2日 (水)】

2016.10.25

応用生物科学科では、2016年度の大学院集中講義を岡山大学資源植物科学研究所の且原 真木 准教授にお願いしています。且原先生の来学を機に一般公開セミナーを11月2日 (水) 15時30分〜17時00分に企画しましたので、下記内容に興味をお持ちの方は奮ってご参加ください (基盤研究支援センター遺伝子実験支援部門共催、世話教員 堀江 智明)。


演 者:且原 真木 (かつはら まき) 准教授 (岡山大学資源植物科学研究所)

日 時:11月2日 (水) 15:30〜17:00

場 所:講義棟28番教室


演 題:植物の代謝生理とストレス応答の最前線で働くアクアポリン


要 旨:水はすべての生物にとって最も基本的で必須な物質である。この水を細胞に取り込む分子機構として発見されたのが水チャネル・アクアポリンである。私たちは根の水透過性とアクアポリンの関係を明らかにしつつある。湿潤条件から乾燥条件まで様々に変動する水環境に対応するために、アクアポリンの発現量と活性は複数の仕掛けで制御されていることが最近の研究から明らかになってきている。またアクアポリンファミリーの中には水以外の低分子化合物を輸送基質とするアクアポリン分子種も見出された。これらは光合成における二酸化炭素吸収や、ストレス応答で生じる過酸化水素の輸送、その他さまざまな生理反応の最前線で機能していることが想定される。本セミナーではアクアポリンの分子生物学的な研究も含めて、最近の成果を紹介する。