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お知らせ

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フランス経済視察団が信州大学繊維学部を訪問

2013.12.11

 

   フランスの繊維関連メーカーなどの経済視察団が11月27日、信州大学繊維学部を訪問、濱田州博学部長らと懇談し、研究施設を見学しました。


   経済産業省がアレンジした「クラスター・パートナーシップ視察団~産業用繊維・革新的ファイバー」の一行。地域単位で産学官連携により産業振興を図る「クラスター」二団体の代表と、繊維関連メーカー四社の代表で、二十五日から二十九日まで日本に滞在、クラレ、帝人、ユニチカ、東レの繊維メーカー4社の研究所見学を経て、繊維学部を訪れました。
   繊維学部では、視察団団長でクラスター「テクテラ」のコリンヌ・ファラスさんが一行を紹介。阿部康次副学部長(産学官連携室長)が学部紹介を行いました。一行からは、「企業への技術移転は行われているか」「外国企業と直接、共同研究はできるか」「繊維業界の川下と協力関係はできているか」「メタリック・ファイバーの研究は行っているか」など、矢継ぎ早に質問が出されていました。
   最先端の繊維関連機器を数多く備える産学連携施設Fii(Fiber Innovation Incubator)の見学では特に、ナノ・ファイバー関連機器に興味を示し、多くの質問が寄せられました。施設見学後の昼食を兼ねた懇談会でファラス団長は「日本は世界で最も繊維の新素材開発が活発な国で、日本の企業・研究機関と一緒に仕事をしたい」としたうえで、新素材を製品化するには新しい技術・装置の導入とオートメーション化が必要で、そのためのロボット導入に日本の協力を期待したいとのことでした。一行はその後、上田市に隣接する東御市の電気機器メーカー、ミマキエンジニアリング本社も視察しました。

 

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濱田学部長の説明を受けながらFii(ファイバーイノベーション・インキュベーター)施設を見学するフランス経済視察団一行