国際交流推進室

2017年12月20日

　英国のバース・スパ⼤学のTim Parry-Williams先⽣と信州⼤学⼈⽂学部の護⼭先⽣、グローバル教育推進センターのミンジー先⽣が繊維学部を訪れ、バース・スパ⼤学と繊維学部間での学⽣の交換留学の可能性について、国際交流推進室⻑の平林公男先⽣と先進繊維・感性⼯学科の⾼寺政⾏先⽣と話し合いました。
　バース・スパ⼤学は、現在は信州⼤学⼈⽂学部の学部間交流協定校ですが、バース・スパ⼤学でデザインを学ぶ修⼠学⽣が総合理⼯学研究科（繊維）の感性⼯学ユニットへの交換留学を希望しているため、繊維学部でこれらの学⽣の受け⼊れが可能かどうか、繊維学部の先⽣⽅と直接話し合うため今回の会合がもたれました。
　話し合いにより繊維学部での受け⼊れの可能性が⾒えてきたため、今後は現⾏の⼈⽂学部との学部間協定を⼤学間協定に格上げし、繊維学部への留学の実現を計ることになりました。Tim Parry-Williams先⽣からは、バース・スパ⼤学、特にデザイン学科の意欲的で、開かれた取り組みを紹介いただきました。
　バース・スパ⼤学との協定が⼤学間協定に格上げされた場合は、繊維学部からバース・スパ⼤学へ交換留学する道も開けます。
　上記の話し合いの後、Tim Parry-Williams先⽣は、上⽥キャンパスの講堂、Fii棟、感性⼯学科の上條研究室の学⽣の研究などを⾒学し、最先端の繊維関連の設備の⾒学や、学⽣達との交流を楽しんでいらっしゃいました。

Bath Spa University

https://www.bathspa.ac.uk/