このたび、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の「イノベーション創出強化研究推進事業」に
信州大学食・農産業の先端学際研究開発プラットフォームメンバーから構成される研究グループが採択されました。
研究グループでは今後、主に鳥害防止をターゲットとして、エッジコンピューティング,データ駆動,AI,ロボット無人制御等のIT 技術を組み合せたシステムによる実現を目指して研究を推進していく予定です。
「イノベーション創出強化研究推進事業」は、農林水産・食品分野の競争力を強化し飛躍的に成長させるため、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出に向け、「知」の集積と活用の場による研究開発を重点的に推進することを目的とした事業です。
<対象の研究>
応用研究ステージ 産学連携構築型
試験研究計画名 忌避効果の持続可能なエッジコンピューティング AI 鳥害防止システムの応用研究
研究代表機関名 マリモ電子工業株式会社(研究統括者:佐藤寛之、研究分担者:尾関竣哉)
共同研究機関 信州大学(小林一樹教授、青柳悠也助教)
岐阜大学(寺田和憲准教授)
令和4年度「イノベーション創出強化研究推進事業」の審査結果・採択一覧
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/innovation/inobe_shinsakekka_r4koubo.pdf