信州大学工学部(本部:長野県松本市、学長・濱田 州博)の藤原研究室およびアルピコホールディングス株式会社(長野県松本市、代表取締役社長・曲渕 文昭)は、バス運行に係る最適な乗務員及び車両の配置・スケジューリング、同ダイヤ編成について共同研究を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
アルピコグループのアルピコ交通株式会社が運行するバスの市内路線(松本地域、長野地域、諏訪地域等)および高速路線について、AI(数理計画法等)を活用し乗務員及び車両の配置・スケジューリング・編成について最適化を行います(第一ステップ)。また、第一ステップで得られた研究成果・知見も活用しダイヤの最適編成に取組みます(第二ステップ)。これにより、地域公共交通の主翼を担うバス運行について効率化やコスト削減を図ると共にバス利用者の利便性向上を図ってまいります。
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【プレスリリース】信州大学工学部(藤原研究室)とアルピコホールディングス㈱によるAIを活用した地域公共交通に関する共同研究の実施について
2021.06.01