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信州大学工学部 電子情報システム工学科

岡崎 裕之

情報セキュリティの基礎理論 暗号はICT社会のインフラです

既に身近なところで使われている暗号
みなさんも知らないうちに使っていませんか?

既に身近なところで使われている暗号 みなさんも知らないうちに使っていませんか?

岡崎研究室では暗号の研究をおこなっています。暗号はICT社会をささえるインフラの要素として重要となっています。しかし、暗号は情報理論、計算理論、あるいは数学など情報工学のさまざまな技術分野の上に成り立つ総合的な学問分野であるため、専門家以外には理解しがたい世界になっています。これからの暗号は「安全であることを誰もが納得して使える」ことを目指さないといけません。同研究室では、数理的技法を用いてコンピュータを使って暗号システムの安全性を証明するための仕組み作りを進めています。

研究から広がる未来

暗号システムの安全性をコンピュータを使って証明する。このためには暗号に必要な計算処理とは何かをコンピュータに教えないといけません。従来のコンピュータは「値を計算」するものでしたが、本研究室では「計算処理そのものや論理」を計算できるようにすることに挑戦しています。そのために、確率的アルゴリズムや確率的関数を代数として扱う為の理論をはじめとするコンピュータサイエンスのための応用数理科学を研究しています。

卒業後の未来像

暗号に限らず情報セキュリティに関する理論、技術、法律やマネージメント等幅広い知識を習得し、情報セキュリティの専門家として活躍することを期待しています。

プロフィール

博士(工学)(京都工芸繊維大学) 大阪電気通信大学 非常勤講師、京都コンピュータ学院 非常勤講師、信州大学大学院 助手を経て20007年より信州大学大学院 助教 暗号理論の研究に従事。主に、数論アルゴリズム応用による暗号方式実装技術、形式的手法による暗号の安全性証明に取り組む。

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オフィスアワー 部屋:3F 310室

原則として、毎日います。ただし、出張の場合のありますのでメールで確認をとってください。