お問い合わせ 交通・キャンパス案内 信州大学HOME
信州大学工学部 電子情報システム工学科

香山 瑞恵

Learning Technology / Learning Science : 身体知を、工学的に、科学する!

デジタル・ドローイング(デジタルペンを用いたドローイング)を自動解析し、アドバイスを生成[美術専門学校との連携研究]

デジタル・ドローイング(デジタルペンを用いたドローイング)を自動解析し、アドバイスを生成[美術専門学校との連携研究]

スプーンを叩いて飛行船をコントロール。Magical Spoonsは、情報通信の原理や仕組みを理解するための教材。全国で約20,000人が利用

スプーンを叩いて飛行船をコントロール。Magical Spoonsは、情報通信の原理や仕組みを理解するための教材。全国で約20,000人が利用

香山研究室では、人工知能技術を応用した学習支援工学に関して研究しています。ヒトが有する知識の中で、特に身体知:巧みな動作・行為を可能にしている能力に着目し、芸術(歌唱や美術)やスポーツの練習を対象としたスキル学習支援環境の構築、アルゴリズム的思考法やモデリング/抽象化能力育成環境の整備、情報科学の原理を学ぶためのハンズオンでタンジブルな教材の開発などに取り組んでいます。また、音響情報・生体情報に対するデータマイニング手法・最適化アルゴリズムの開発など、ヒトが発する多様な行為・信号に対する知的な処理の実現も目指しています。

研究から広がる未来

“ヒトの学習活動に対する工学的な支援の実現”が香山研究室での研究活動です。ヒトは、学校での「お勉強」のみならず、習い事や資格取得、礼儀作法や育児など、様々な場面で学習を必要とします。学習時の「なぜ間違うのか。どのように間違うのか」を知識処理技術を用いて解明します。そして、教育工学の技術で、効率的かつ効果的な学習方法論を具体化します。これは経験的な暗黙知の具体化でもあります。

卒業後の未来像

ヒトの研究では、人間の素晴らしさや賢さと同時に、曖昧でいい加減で移り気であることも体感します。ヒトに対するモノつくりやコトつくりの場面ではこの経験が活きてきます。また、身体知研究を通して、操作デバイス開発からWebシステム開発まで、情報工学の幅広い知識が獲得できます。

プロフィール

電気通信大学大学院助手、専修大学助教授、信州大学准教授を経て、2014年より現職。研究分野は教育工学・人工知能。特に、スキル学習やComputational Thinking学習への工学アプローチによる支援。

電子メールアドレス
研究者総覧(SOAR) 詳細を見る
オフィスアワー 部屋:2F 216室

平日12:10-12:40