お問い合わせ 交通・キャンパス案内 信州大学HOME
信州大学工学部 電子情報システム工学科

曽根原 誠

次代システムを支える電子部品の開発 ~ Society5.0や航空機用のハードウェア技術 ~

先端磁気デバイス研究室では、佐藤敏郎教授と共同で、磁気技術を応用した次代システムを支える電子部品(デバイス)・回路やセンサ、それらに必要な磁性材料や新規複合材料を企業や学内外の研究室・学術機関と連携して研究・開発しています。

曽根原ら研究チームは、①超スマート社会(Society5.0)での利用を目指す高周波(数~数十GHz)薄膜インダクタ・ノイズフィルタや、②次代航空機用回生ブレーキシステム、③次代インフラ用小型光プローブ電流センサなどを研究しています。

当研の最新情報は http://amdl.shinshu-u.ac.jp をご覧下さい。

研究から広がる未来

上記の研究・開発中のデバイスやセンサは、超スマート社会や次世代航空機産業・インフラを支えるハードウェア技術の一つとして期待されています。また、デバイスレベルから省エネ化を図ることになるため低炭素化社会にも貢献します。

卒業後の未来像

卒業・修了生の皆さんは、大手電子部品メーカーやインフラ系企業など幅広い業種に就職しています。研究だけでなく普段の生活でも省エネや環境などについて多角的に考えるように指導していることもあり、人間的にも豊かな技術者・研究者として活躍しています。

プロフィール

2007年3月信州大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。 本学SVBL PD研究員を経て、2008年4月本学工学部助教。2013年4月より現職。 2019年4月より航空宇宙システム研究拠点の基盤技術部門と人材育成部門を兼任。 研究分野は高周波デバイス・回路・センサなど。

電子メールアドレス
研究者総覧(SOAR) 詳細を見る
個人サイト http://makoto.shinshu-u.ac.jp/