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日本AEM学会論文賞を受賞(2022.11.01)

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増澤AEM学会会長から賞状授与
増澤AEM学会会長から賞状授与
受賞者全員との記念撮影
受賞者全員との記念撮影

大変うれしいお知らせです。後藤拓哉(現,明電舎),内山純一郎(現,三菱自動車),田代晋久准教授,脇若弘之名誉教授,直江正幸(電磁材料研究所)が,2022年11月1日に開催されたMAGDA2022in鹿児島にてにて日本AEM学会論文賞を受賞しました。受賞の対象となった論文は「FeCoV磁性線を用いた磁気双安定素子による環境磁界発電装置の試作」(日本AEM学会誌 Vol.29, No.3, pp.595-600, 2021)であり,その内容が特に新規性や独創性があり,また新しい学術分野の展開につながると認められる論文として評価されました。当日は受賞式とともに,田代准教授より「環境磁界発電技術と磁気双安定素子」というタイトルで10分の記念講演が行われました。我々が研究を続ける,環境磁界発電および磁気双安定素子に関するマイルストーンとなる論文に対する受賞,大変光栄に思います。引き続き研究を進めてまいります。

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