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電気学会東海支部学生発表会に参加します(2018.1.19)

Garfenol(FeGa合金)とTerfenol-D(TbDyFe合金)
Garfenol(FeGa合金)とTerfenol-D(TbDyFe合金)
生活環境モニタリングシステムの構成例
生活環境モニタリングシステムの構成例

研究会参加・発表のお知らせです。2018年1月19日(金),信州大学工学部W6棟1階101室において電気学会東海支部学生発表会「航空宇宙システム技術の最前線」が開催されます。本研究室から下記2件の発表を行います。



1) WYR17-01-06 超磁歪棒材における端部と中心部の磁気ひずみ測定
 佐藤 拓人,小宮山 直弥,田代 晋久,脇若 弘之(信州大学),柴山 卓眞,永田 尊礼,小川 陽平(高純度化学研究所)

2) WYR17-01-07 環境発電を用いた生活環境モニタリングシステムの試作
 中村 速斗,田代 晋久,脇若 弘之(信州大学)


1)振動発電やセンサ材料として注目される磁歪材料Galfenolについての共同研究成果の発表です。測定位置によって得られるひずみ率とB-H 特性に違いがあるか,またFeGa 合金は製法上比率分布が生じるためこれに関連するか調査した結果を報告します。2)は当研究室が得意とする環境磁界発電に関する研究発表です。センサから得られたデータをクラウド上のサービスにおいて観測を行う生活環境モニタリングシステムの構築例を報告します。

※ 田代准教授脇若名誉教授M2中村B4佐藤および田代研全員が聴講予定です。

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