教員紹介

いいおか しろう

飯岡 詩朗

英米言語文化 教授

教員 BLOG

一覧を見る
授業関連 英米言語文化演習(-2006)

英米言語文化演習 後期レポートに関して

後期レポートの作成要項は以下のとおりです。

1)課題:後期に取り上げた8作品のうち1作品(複数の作品を関連づけてもよい)を選び、自由にテーマを設定した作品論(※ただし、下記の作成上の注意を熟読すること)

2)字数:4000字以上

3)締切後日連絡(2月上旬を予定)

4)作成上の注意
以下の点に注意すること
a)かならずしも研究発表を担当した作品で書かなくてもよい
b)かならず発表時に作品と対になった課題論文をふまえて議論すること
c)かならず公開当時の映画評および AFI Catalog の"Note"(ともにBlackboard上にアップ済)を熟読し、かならず公開当時の作品の評価・受容や製作過程等を自身の議論に組みこくこと(ただし、All That Heaven AllowsおよびWritten on the Windについては、AFI Catalog の"Note" 以外の文献を別に指定する)
d)かならず公開当時の歴史状況をふまえて議論すること
e)前期に講読した Richard Maltby Hollywood CInema のPart I: The Commercial Aesthetic (pp. 5-110)をふまえて議論すること
f)上記以外の書式など作成に関することは、前期の課題のマニュアルを参照すること

5)今回のレポートで目指してほしいこと
映画の物語世界と現実との関係を、「映画の物語世界を外的「現実」の反映とみなしたり、単純な反映でなくともその解釈や注解などと見なしたりする」よ うな「素朴な見方」を超え、「アメリカ映画とアメリカ社会との緊張に満ちた関係」を分析・考察するようなレポートを目指してください。[※「 」内は中村 秀之(長谷正人・中村秀之編『映画の政治学』青弓社, 2003年, 122, 359頁)]

トップページ 教員紹介 飯岡 詩朗 ブログ 英米言語文化演習 後期レポートに関して

ページの先頭へもどる