日本近現代史ゼミの紹介

今年もそろそろ2年生進路を考える季節となりました。日本史分野・「日本近現代史」の活動について紹介しますので、参考にして下さい。

※教員であるおおぐしやこれまでのゼミの活動については以下の「教員BLOG」をご覧下さい。

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/prof/okushi_1/

Ⅰ 日常的なゼミの活動
1)普段の授業
・授業題目としては「日本史演習」「日本史基幹演習」「発展演習」「発展講読」などです。
・前期・後期とも最初の1ヶ月は4年生の報告です。卒業論文を書いている4年生の報告はとても参考になります。
・共通のテクストとして講読に使っているものは以下のものです。

長野県下伊那郡松尾村(現在・飯田市)で発行されていた、地域の新聞・広報
『松尾 村の新聞』 1947年~  ※2012年現在、1948(昭和23)年を読んでいます。

・2年生に進級して最初の報告は史料ではなく基礎的な文献の報告です。
・分担をきめて、報告者が内容を報告し、討論を行うという形式のものです。


2)年に2回ほど、合宿研修があります。ここ数年の行き先は以下の通りです(また、その時の様子が教員BLOGにあります)                                            

12年 夏 金沢・石川県立歴史博物館など
12年 春 京都・「軍都 伏見フィールドワーク」
11年 夏 飛騨高山・富山
11年 春 沖縄・琉球大学との合同ゼミ


3)春と秋には1日時間をとって県内の博物館などを見学します。(同じく教員BLOGにあります)。

12年 秋 大町市文化財センター 旧社村役場(兵事文書)見学および電源開発についての講演。
12年 春 善光寺・長野県立歴史館(収蔵庫・文書庫など見学)
11年 秋 伊那市・伊那陸軍飛行場あと(戦争遺跡見学)と伊那における朝鮮人強制連行問題の講演。

Ⅱ.最近の卒業論文テーマなど。
ゼミでの共通テキストは戦後1947年~、長野県のとある村の新聞です。地域のことや青少年のこと、女性問題や産業・教育・政治などそこには多様なテーマがあります。

その他、各人が自分のテーマを決めて、それぞれ勉強を深めています。最近の卒業論文で取り上げられたテーマは次ぎの通りです(概要)。

 1920-30年代アヴァンギャルド芸術、「怠ける意識」の思想史、三里塚闘争論、1920年代の都市政治史、戦争遺跡と現代社会、佐久病院論など。

なにか質問がありましたら、自由におおぐし研究室に来て下さい。可能なかぎり対応します。

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