6. ゼミ活動

2011年度英語学ゼミ春合宿

国立信州高遠青少年自然の家にて

2009年度の春にも行った、高遠青少年自然の家に於ける研究発表のための合宿を今年度も行いました。 5月6日〜7日の二日間に4年生の卒業研究発表と、3年生グループ研究発表を行います。 パワーポイント・ファイルを用いたプレゼンテーションは、英語学ゼミで日頃鍛えられているスキルを用いたプレゼンです。 内容はもちろん、聴衆の興味を引くような発表者の工夫が随所に見られます。 2年生は、ゼミに入った最初のイニシエーションとして、この過密スケジュールの発表を次々と聞いていきます。英語学の研究発表を目にし、耳にすることになれていない新ゼミ生とっては、滝に打たれる修行僧の気分を味わうようなものでしょう。 この研究発表。コメントシートによってフィードバックがあり、優秀な研究発表はどれであったかを投票で決める仕組みになっています。 優秀者・優秀グループは、年度末に開催が予定されている「英語学フォーラム」において、松本市民や中高生を前にして研究発表を行うことになります。 二日間の研究発表を終えたあとは、体育館でリクリエーション。ボールを使ったりして、心と体のリフレッシュを行いました。 帰りのバスは、やや渋滞に巻き込まれるなど、疲れた頭と体には少しこたえたところもありましたが、無事に大学まで戻り、解散です。

なお、この英語学ゼミの合宿には、信州大学人文学部後援会からのサポートを頂きました。ここに記して、感謝の意を表します。

ページの先頭へもどる