２年次進級ガイダンスへの補足（芸術コミュニケーション分野）

ガイダンス後、ワークショップ演習以外の開講科目について教えてほしい、という声がありました。たしかに。ついつい分野の独自性ばかり強調しましたが、もちろん座学もあります。以下簡単に紹介します。 概論：講義形式の授業。それぞれの先生の専門分野を知るための導入的な授業。 芸術論講義：音楽学や音楽史、美術史や舞踊論などを講述。比較的アカデミックな内容です。 特殊講義：各論的に、アジア各国の身体論、メディアリテラシー等々、特色ある講義を展開。実技指導や学外実習なども組み込みます。 芸術コミュニケーション演習：ふつうの演習です。専門書講読や、参加者による発表を軸とする授業。先生によっては、楽器演奏やダンスなど、実技のウエイトが高いこともあります。 芸術ワークショップ演習：展覧会やパフォーマンスなどの芸術系イヴェントを企画・運営する演習。プロのアーティストとのコラボレーションで、積極的に学外に展開します。 詳しくはシラバスをご覧ください。