10月16日(日)長野県北部地震・栄村シンポジウム復旧・復興の現状と今後の課題 -震災後半年を経過して- 申し込み不要・入場無料
11年10月05日
3月12日の長野県北部地震から6ヶ月が経過しました。村では、大規模土石流の対策工事が行われ、9月からは農地の災害復旧事業も始まりました。そして、村営住宅の建設や復興計画の作成も始まろうとしています。村の現状をふまえた夢のある復興計画の作成が望まれております。
今回は、信州大学の中山間地域プロジェクトが行った農地の被災調査・集落調査の結果をもとに、復旧・復興のあり方について報告します。
また、住民の方々に、復旧・復興の取り組み、今後の復興の考えをお話いただきます。会場にお越しの皆様からも、ご意見をいただこうと考えております。
集落や村の復旧・復興のあり方について意見を交換し、これからの復興ビジョンや復興計画に活かしていけたらと考えております。多くの皆様方のご参加をお待ちしております。
日時
10月16日(日)13:30~16:00
場所
長野県栄村役場・かたくりホール
プログラム
13:30 開会
13:30~13:50 主催者挨拶
信州大学副学長 笹本 正治
栄村村長 島田 茂樹
13:50~14:10 シンポジウムのねらい
▽栄村の復興の方向性・計画の重要性
信州大学中山間地域プロジェクト 木村和弘
14:10~14:30 調査報告
▽農地災害調査から見えた村の復興のあり方
信州大学農学部 内川 義行
14:30~16:00 パネルディスカッション
▽「栄村の復興の課題と今後の復興計画」
司会 木村和弘
話題提供:小口重喜(横倉)・樋口利行(小滝)・広瀬明彦(青倉)・広瀬敏男(森)・内川義行
総合司会:信州大学農学部 岡野哲郎
主催
信州大学・中山間地域プロジェクト
長野県栄村
その他
申し込み不要・入場無料
連絡先
信州大学中山間地域プロジェクト(信州大学農学部農村計画研究室内)
木村和弘(0265-77-1522)
内川義行(0265-77-1537)
栄村総務課(0269-87-3111)

