12月11日(土) 信州大学山岳科学総合研究所・日本地理学会研究グループシンポジウム「日本における亜高山・高山域の植生・環境変遷史」
10年11月15日
信州大学山岳科学総合研究所・日本地理学会研究グループシンポジウムを下記の内容で開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております。
案内チラシはこちらよりご覧ください。
12月11日シンポジウムポスター.pdf(364KB)
日 時: 2010年12月11日(土) 10:00~17:00
場 所:信州大学理学部C棟2階大会議室(松本市旭3-1-1)
参加料:無料
申込み:不要 お気軽にご参加ください。
主 催:信州大学山岳科学総合研究所
日本地理学会「日本における亜高山・高山域の植生・環境変遷史」研究グループ
内 容:
★所長挨拶・趣旨説明(10:00~10:10)
★基調講演(10:10~10:50)
・町田 洋(東京都立大学名誉教授・日本第四紀学会前会長)
「北アルプスとその周辺の地史及びそれらの第四紀学的意味」
★堆積物の層序や年代(10:50~12:05)
・植木岳雪(産業技術総合研究所地質調査総合センター)
「北アルプス周辺の地層の年代観や編年手法」
・苅谷愛彦(専修大学・信州大学)
「北アルプス周辺の大規模地すべりと古環境研究」
・竹下欣宏(信州大学)
「北アルプス周辺の第四紀テフラ」
★古植生(13:00~14:40)
・沖津 進(千葉大学・研究グループ代表)
「北東アジア沿岸,海洋域の植生から見た日本の高山・亜高山帯の植生地理」
・百原 新(千葉大学)
「大型植物化石分析による最終氷期以降の植物群の変遷」
・守田益宗(岡山理科大学)
「日本における亜高山・高山域の植生変遷史」
・三宅 尚(高知大学)
「白馬村や魚沼丘陵における花粉分析からみた植生変遷」
★亜高山・高山域の植生および環境の変遷史-事例研究(14:50~16:05)
・公文富士夫(信州大学)・河合小百合(信州大学)
「信州の湖沼堆積物からさぐる氷期の古環境」
・原山 智(信州大学)・河合小百合(信州大学)
「上高地学術ボーリングから判明した地形発達史と山岳の環境変遷」
・富樫 均(長野県環境保全研究所)
「信州の湖沼・湿原堆積物と過去数万年の植生変遷 」
★総合討論(16:10~17:00)
参加料無料・申し込みも不要です。どうぞお気軽にお越しください。
山岳科学総合研究所webサイト http://ims.shinshu-u.ac.jp にも掲載しております。
