イベント・公開講座詳細

信州大学繊維学部では、平成20年度に新しく応用生物学系をスタートさせました。従来の「DNAから生態系まで」の教育研究分野に、新たに「環境科学」および工学と生物を融合させた「バイオエンジニアリング」の分野を加えています。今回、生物工学会を中心に活動するメンバーを中心に「微生物バイオテクノロジー」の先端分野の研究を紹介するシンポウムを企画いたしました。皆様の参加をお待ちしております。

日時：平成22年10月1日　13：00-16：45
場所：信州大学繊維学部総合研究棟ミーティングルーム1

プログラム
＜講演会＞　参加費          無料
13:30−13:35　主催者挨拶
13:35−14:15 　微生物のシリコンバイオサイエンスと融合テクノロジー…（広島大学大学院先端物質科学研究科）黒田 章夫
14:15−14:55　アミノ酸発酵菌の酸素要求性の改変に臨む…（信州大学農学部）池田 正人
14:55−15:10　休　憩
15:10−15:50　枯草菌を中心とした種の壁を越える遺伝育種…（崇城大学生物生命学部）赤松　隆
15:50−16:30　細菌細胞表層蛋白質の機能 …（信州大学繊維学部）関口 順一
16:30−16:45　閉会の挨拶

＜懇親会＞　
17:00−18:00　信州大学繊維学部生協マルベリーホール（懇親会費：一般3,000円、学生1,000円）

講演会は無料ですが、準備の都合上、参加希望者は9月15日（水）までに、事務局まで電子メールにて申し込み願います。
申し込み先：事務局（mashimo@shinshu-u.ac.jp）

主催：信州生物工学シンポジウム実行委員会
共催：信州大学ヒト環境科学研究支援センター生命科学分野遺伝子実験部門
後援：日本生物工学会中部支部、社団法人千曲会

参考URL：日本生物工学会

http://www.sbj.or.jp/news/news_20100706-1_shinshu_sympo.html