7月13日(火) 「ハンセン病療養所入所者との懇談会」 (長野県主催、信州大学イコール・パートナーシップ委員会共催)開催
10年06月27日
本学では、その「理念」において、人々の福祉向上、多様な文化・思想の受容、自立した個性の尊重、そして平和への寄与などが謳われていることから、イコール・パートナーシップ委員会(平成13年設置)を中心として、人権侵害、差別・偏見又はハラスメント(嫌がらせ)等のないキャンパス作りに取組んでいます。
また、長野県では、過去にハンセン病を患った方々に、県、国等が強いた強制隔離等の事実、実態を明らかにし、今後の教訓とするとともに、県民の皆様がハンセン病についての正しい知識を身につけることで、偏見や差別の解消を図るため、ハンセン病問題の啓発活動に取組んでいます。
こうした取組みを深めていく一貫として、長野県が主催、イコール・パートナーシップ委員会が共催し、7月13日(火)16時20分から、「ハンセン病療養所入所者の方との懇談会」が開催されます。
当日は、ハンセン病療養所で生活されている方をお招きし、体験談などをお聞きしながら、ハンセン病についてお考えいただきます。
入場は無料で、どなたでもご参加いただけます。参加をご希望の方は、下記申込み先までご連絡ください。(当日のご参加も可能です。)
この懇談会をきっかけに、ハンセン病問題について考えてみませんか。
日時:2010年7月13日(火)16:20-17:50
会場:信州大学全学教育機構第2講義棟71番講義室(松本市旭3-1-1)
講師:丸山多嘉男氏及び長野県企画部 人権・男女共同参画課
お問合せ及びお申込み先:
信州大学総務部人事課人材育成グループ(Tel:0236-37-2139 内線:811-2140)
※詳細は、
