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10月17日(土) JAXAタウンミーティングin 信州大学 信州で宇宙について語り合おう

15年09月17日

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、一般の方と宇宙航空研究開発に関して対話するタウンミーティングという取り組みを各地で行っています。このたび、信州大学工学部を会場とし、「信州で宇宙について語り合おう」と題し、タウンミーティングを開催することとなりました。
 この7月末からは、長野県川上村出身の油井亀美也宇宙飛行士が宇宙ステーションに滞在しています。長野県内でも宇宙への関心が高まっている今、一緒に宇宙について考えてみませんか?
 当日は、工学部の学園祭とオープンキャンパスも同時開催いたします。この機会にぜひ、タウンミーティングにご参加ください!

 

 

日時: 平成27年10月17日(土) 14:00~16:30
申込: 不要
参加費: 無料
会場: 信州大学国際科学イノベーションセンター 
     2Fセミナースペース

登壇者:
川崎 一義(かわさき かずよし) 氏
宇宙航空研究開発機構 宇宙探査イノベーションハブ 計画マネージャ

◆テーマ「宇宙探査新時代の幕開けとJAXAの挑戦」
 皆さん、宇宙探査と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?「はやぶさ」の小惑星探査?油井宇宙飛行士?実は、宇宙開発の全ての道は宇宙探査に通じているのです。国際宇宙ステーションに人が常に生活するようになって15年以上が経ち、宇宙探査も次のステージに進もうとしています。世界でいま、宇宙探査についてどのような議論が行われているか、日本はどう取り組もうとしているのか話題提供させていただきます。


金子 豊(かねこ ゆたか) 氏
宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター 計画マネージャ

◆テーマ「社会に役立つ人工衛星」
人工衛星は、私たちの生活の中でいろいろと役立てられています。昨年5月に打ち上げられた「だいち2号」など、地球の様々な姿を観測している地球観測衛星を中心に、通信衛星、測位衛星などの人工衛星が具体的にどのように活用されているか、いくつかの事例を紹介しながら、衛星利用の可能性について話題提供します。


(※当日、油井さんとの交信はありません)

アクセスマップ


会場案内図(キャンパスマップ)

会場案内図

長野電鉄バス利用の場合

JR長野駅東口から長電バス21番のりば「保科温泉線」「日赤線」のいずれかに乗車(5分)、バス停「信大工学部」で下車して、進行方向と反対に直進し「北市」交差点を左折してから、徒歩2分(約200m)直進すると左側に工学部正門があります。

アルピコバス利用の場合

JR長野駅善光寺口を出てアルピコバス2番のりばで、「日赤経由大塚南行き」「松岡行き」「ビッグハット行き」のいずれかに乗車(8分)、バス停「信大工学部前」で下車し、進行方向に向かって徒歩3分(約300m)直進すると左側に工学部南門があります。

徒歩

JR長野駅東口から、徒歩20分