6 月の男女共同参画週間にあわせて、男女共同参画の意識啓発活動の一環として、映画「うまれる ずっと、いっしょ。」の記念上映会を行いました。この映画は“最愛の妻を失った事実に向き合う夫”“重篤な障がいを持つ子を育てる夫婦”“血の繋がりのない息子に向き合う父”という3家族の姿を通し、常に密接にある“生と死”を凝視しながらも、そこから脈々と受け継がれていく生命、生きる力、そして、「家族の絆とは何か?」を考える文部科学省・厚生労働省推薦のドキュメンタリー映画です。また、昨年12月に上映会を開催し好評だった、第1作「うまれる」の上映会も開催しました。
第1作、第2作ともに全キャンパスで上映し、総勢171名が鑑賞しました。
うまれる ずっと、いっしょの感想 |
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・「命」について考える時間が日常生活の中ではないので、とても貴重な時間になりました。 ・血がつながっていなくても、大切なのは「気持ち」だと感じました。 ・医療職につきたいという気持ちがより一層強まりました。 ・普段は言わないけれど、この映画を観て家族に感謝の気持ちを伝えたいと思いました。 ・命が誕生することは素晴らしいことで、それを全うすることも素晴らしいことなんだということを、この映画を見て多くの人に知ってもらいたいと思いました。 |