「日本科学未来館サテライトボランティア」 募集のお知らせ
11年07月25日
平成22年4月に日本科学未来館と繊維学会が監修した「疾走するファイバー展」が繊維学部に譲渡され、常設展示しています。この展示の説明を中心活動とする「日本科学未来館サテライトボランティア」を募集します。
日本科学未来館とは
日本科学未来館は、21世紀の新しい知を分かち合うために、すべての人にひらかれたサイエンスミュージアムです。活動の中心にあるのは先端の科学技術。これは私たちの現在を変革し、次の時代を切りひらく大きな可能性をもつ「新しい知」です。
未来館では、さまざまな分野に波及するこの先端科学技術の営みを人間の知的活動という視点から捉え、私たちを豊かにする文化の一つとして社会全体で共有することを目指しています。
未来館のボランティアとは
未来館ボランティアは、自分自身をより高めたいという人たちの集まりです。その活動は、日本科学未来館の主旨をもっとも反映しており、新しい社会貢献の姿を作り出してくれるものと期待しています。
ボランティア活動をすることによって、最先端の科学技術に触れることができるほか、様々な人と出会ったり、新たな自分を発見することができますが、一方で多くの人に影響を与えていきます。館長の毛利衛は、そのことが一番重要だと考えています。
また、この活動を通じて、いろいろな考え方や知識を他の人々に広げていけるという喜びも味わうことができます。
ボランティアの形態
●カテゴリー：サテライトボランティア
館外(自宅) での活動や､短期間・短時間の活動
●活動内容
・展示フロアでの展示解説
・サービスカウンターでの来館者対応
●条件
・高校生以上
・活動回数は応相談
・活動時間は応相談
・交通費：無し
●活動形態：不定期活動
●特典
・ボランティアメールマガジン｢ぼらまが｣の配信
・ボランティアスキルアップセミナーへの参加
・無料入館(本人のみ)、・正式なIDカード発行
（履歴書に正式な科学ボランティアとして書くことができます）
【募集内容】
1.カテゴリー：サテライトボランティア（上記表をご覧ください）
・主に、繊維学部に常設された「疾走するファイバー展」、「繊維学部資料館」などでの展示解説
・各学部で所有する文化的財産の解説
・各学部で行う科学的イベントの補助
・近隣の科学館等での解説や、イベント参加や企画
・一般市民に対する科学の啓蒙活動
・その他（活動時間は特に指定なし）
2.募集人員：10名程度
3.対象者：信州大学の学生
4.募集方法：
・希望者は、下記連絡先に電話もしくはメールで連絡を取る
↓
・担当者より、本人に必要書類などを連絡する
↓
・必要書類を各学部学務係に提出する
↓
・ボランティア担当との面談実施（繊維学部校内で実施予定）・・・仮登録
↓
・日本科学未来館へまとめて書類を送付（事務局）
↓
・「ボランティア研修講座」を受講・・・10月29日（土）「日本科学未来館」で実施
↓
・正式な「日本科学未来館サテライトボランティア」登録
（仮登録の段階から、実質的なボランティア活動に従事していただきます）
5.募集締め切り：平成23年8月4日（木）
6.お問い合わせ先、連絡先
●信州大学繊維学部広報室 担当：阿部康次
電話：0268-21-5500，e-mail： kojiabe@shinshu-u.ac.jp
●事務担当：繊維学部学務グループ 事務担当：田中新之助
電話：0268-21-5311，e-mail：Shinnosuke_Tanaka@SU-OASIS.jm.shinshu-u.ac.jp
【参考】
必要書類
①ボランティア申込書（所定の用紙）
②写真2 枚（2.5×3cm サイズ厳守）＜1 枚は申込書に貼付。ウラに名前を記入＞
写真はボランティアID カードに使用します。スピード写真でも構いません。
ポスター（PDF：754KB）
