避難所を考慮した設備導入とその活用ー災害配慮トイレを生かした学びの取組み
防災・減災
- 防災教育、災害、避難所、トイレ
災害時の避難所では,特にトイレや水回りの課題が顕著になる.そこでLIXILと信州大学は,避難所の利便性向上を目指して,自己発電方式自動水栓や断水時でも使用できる節水型トイレ(レジリエンストイレ)を松本市の指定避難所である附属松本小学校に設置し,これを核とした児童への防災教育を実践してきた.また,これら設備を活用して,地域住民と連携した避難所初動リーフレットの作成やレジリエンストイレ体験会を取組んできた.
- 代表出展者
- 信州大学教育学部防災教育研究センター 廣内 大助
- 共同出展者
- 信州大学教育学部防災教育研究センター
株式会社 LIXIL
- 連携を希望する業種
- 設備工事業、防災・減災、教育学習支援業