ししとうの辛味制御機構の解明、トウガラシ品種改良の技術革新に向けて
        食品・農業
        
        
        
         
        
    - トウガラシ
 - 品種改良
 - 遺伝子解析
 
トウガラシの辛味の強さは果実内のカプサイシン含量の多寡によって決定されるが、これらを品種改良において意図的に調節することは非常に難しい。当該課題の解決につながる新たな知見を得るために、演者らはユニークな辛味形質をもつことで知られる'ししとう'に焦点をあてた。本展示ではこれまでの分子遺伝学的研究から明らかにされた、'ししとう'にみられる独自の辛味制御機構について詳しく紹介する。
- 代表出展者
 - 農学部・松島 憲一
 
- 連携を希望する業種
 - 種苗、食品