信州大学

研究活動計画

研究拠点計画:

現有の高分子工業研究施設を改組して国際ファイバー工学教育研究センターを設置し、国際的に開かれた研究、人材の交流を推進し、人材・技術のネットワークを活用できる機能や情報のハブとなる機能を構築する。 研究活動は、極限分子構造の追及、高次複合機能の創出、感性生産利用システムの創成の3部門を設けて、研究戦略担当のもとに各研究部門統括を配置し、国際連携の中で最先端ファイバー工学技術科学の基礎研究からイノベーションを生起する応用研究までを先導的に推進し、広範囲の産業分野への実用化展開を図っていく。実践的教育研究を強化するために、大手企業はもとより中堅・中小企業との連携(インターンシップ制度の充実)による匠技術の継承と新たな技術への展開を推進するとともに、拠点内にファイバー試作開発センターを設置し、整備充実する。