信州大学とミマキエンジニアリングによる「共創研究所」の設置について　

‐「Mimaki×信州大学共創研究所」を起点に革新的な大判インクジェットプリンタに関する研究開発を始動‐

　国立大学法人信州大学（本部所在地:長野県松本市、学長:中村 宗一郎、以下「信州大学」）と株式会社ミマキエンジニアリング（本社:長野県東御市、代表取締役社長:池田 和明、以下「ミマキエンジニアリング」）は、「組織」対「組織」として社会における互いの役割及びビジョンを共有しつつ、基礎研究から実用化フェーズを視野に入れることで社会実装を加速し、社会に対して新たな価値の共創を実現すること、また、両者の間の組織間連携による人材交流の深化が図られ、双方にとって高度な人材育成に資することを目的とし、「共創研究所」の設置にかかる契約を締結しました。

　この度、「Mimaki×信州大学共創研究所」を起点に、革新的な大判インクジェットプリンタに関する研究開発を、2022 年 4 月 1 日から 2025 年 3 月 31 日までの 3 年間の計画で開始します。この共創研究所は、信州大学で「共創研究クラスター共創研究所」制度の第一号となります。

詳細（プレスリリース本文）

調印後の記念撮影

写真左：（左から）ミマキエンジニアリング代表取締役社長 池田和明氏、信州大学長 中村宗一郎

写真右：（左から）ミマキエンジニアリング取締役技術本部長 古平武史氏（企業側研究代表者）、ミマキエンジニアリング代表取締役社長 池田和明氏、信州大学長 中村宗一郎、信州大学理事（研究、産学官・社会連携担当） 向智里、信州大学先鋭領域融合研究群先鋭材料研究所教授 木村睦（共創研究所長、大学側研究代表者）